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第57回技能五輪全国大会 当社原子力事業部にて「構造物鉄工」金メダル、「電気溶接」銀メダルを獲得

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三菱重工業は、11月15日(金)から18日(月)まで愛知県で開催された第57回技能五輪全国大会において、当社原子力事業部から「構造物鉄工」「電気溶接」「メカトロニクス」の3職種で9人の選手が出場し、「構造物鉄工」職種で金メダル、「電気溶接」職種で銀メダルを獲得しました。

金メダルを獲得したのは、田尻 海太(たじり・かいた)選手(21歳、原子力事業部、勤務地:神戸造船所)、銀メダルを獲得したのは、岸本 大空(きしもと・ひろたか)選手(21歳、原子力事業部、勤務地:神戸造船所)です。

三菱重工グループでは、三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)および三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社も含め33人が6職種に出場。銅メダル2個を獲得したほか、5人が敢闘賞を受賞し、グループとして9人が入賞の栄誉に輝きました。

技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に身近で優れた技能にふれる機会を提供することなどを目的として毎年開かれています。今大会では、42種目に1,239人の選手が参加し、熱い戦いを繰り広げました。

当社は今後も、技能五輪への参加を通じて、ものづくりに携わる若い技能者の育成と技術伝承に力を注いでいきます。

【金メダルを獲得した田尻 海太選手】
【金メダルを獲得した田尻 海太選手】

Tags: 原子力,パワードメイン
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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