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三菱重工マリンマシナリは、当社は最大型式となるMRL-5型(フィン面積15㎡/片弦)の引込式フィンスタビライザ2台を受注しました。 それぞれ2024年、2025年の納入に向けて製造中です。
フィンスタビライザは航海中の横揺れを低減し、快適性および居住性の向上や荷崩れ防止を目的とした装置です。 主にフェリー、クルーズ船、RORO船などに搭載されます。
当社の従来の製造実績はMRL-4型(フィン面積12㎡/片弦)が最大でしたが、今回はそれを超える最大の型式の受注となります。
今回のMRL-5型の受注を弾みに引き続き海外で建造される大型船向けへの搭載実績を重ねることにより、世界のより快適な航海を支えていきます。