三菱重工マリンマシナリは創立10周年を迎えました

2013年10⽉1⽇三菱重⼯の舶⽤機械、エンジンの 開発・設計・アフターサービスおよびライセンス業務を承継し、 三菱重⼯舶⽤機械エンジン株式会社が発⾜しました。

中国の⺠営舶⽤プロペラ・メーカーの 常州市中海船舶螺旋槳有限公司に 舶⽤プロペラとしては初の製造・販売権を供与しました。

1965年にMETシリーズの先駆けとなる 完全無冷却の排ガスタービン過給機を開発 製造以来50年となりました。

独⾃技術で開発したMET過給機の 累計出荷台数30,000台を達成しました。

2017年4⽉1⽇、エンジン事業を神⼾発動機株式会社に 譲渡し、株式会社ジャパンエンジンコーポレーションが 発⾜しました。 当社社名を現在の「三菱重⼯マリンマシナリ株式会社」 に変更しました。

超⼤型コンテナ船に搭載される世界最⼤DFエンジン向け にMET83MB過給機を出荷しました。

フェリー、RORO船向けを中⼼に実績に裏付けられた信 頼性の⾼い横揺れ減揺性能を発揮するフィンスタビライ ザの累計納⼊台数が200台を達成しました。

2020年12⽉にMET53MBII初号機を出荷しました。

1885 年のスコッチボイラ(円ボイラ)にはじまり、 ８⽉に6000⽸出荷を達成しました。

燃費改善によりGHG削減に貢献するレトロフィットプロペラの累計受注台数が100基を達成しました。

MET過給機の製造・販売権を株式会社三井E&Sマシナリーへ新たに供与することで合意、ライセンス契約を締結しました。