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三菱重⼯マリンマシナリは、⼤型コンテナ船として世界初のメタノール2元燃料主機関「MAN ES 8G95ME-C10.5-LGIM 」向けにMET過給機を納⼊、機関上運転に⽴会い、要求性能を満⾜していることを確認しました。
本主機関は世界最⼤の過給機であるMET90MBとMET60MBⅡ各1台を搭載しています。
⼤型のMET90MBを採⽤することで、従来は3台必要であった過給機搭載台数を2台に減らすことが可能となり、⾼効率とメンテナンスコスト低減を両⽴しています。
本船はA.P. Moller Maerskが建造中のメタノール2元燃料主機関が搭載した16,000個積みコンテナ船12隻シリーズの1番船です。
本商談を⽪切りとして、メタノール2元燃料主機関を搭載した船舶の発注が増えており、MET過給機も受注実績を重ねています。
当社は、今後も過給機メーカーとして環境に優しい最適なソリューションをお客様に提供できるよう活動していきます。