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三菱重工舶用機械エンジン(MHI-MME)は、4月9日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催されたSea Japan 2014のJapanパビリオン内で、世界的なエネルギーエンジニアリング会社であるTechnip社、及びブラジル機械装置工業会(Brazilian Association of Machines & Equipment Manufacturers: ABIMAQ)の幹部にMHI-MMEのオフショア事業を紹介するプレゼンテーションを行いました。 このプレゼンテーションは日本舶用工業会が主催したもので、日本のオフショア技術を世界的なオフショア関連企業に紹介するために行なったものです。
プレゼンテーションでは、久津取締役 企画・営業本部長が三菱重工の事業概要とMHI-MMEのオフショア事業の取組みについて説明しました。MHI-MMEではこれまでに、FPSO向けの発電モジュールなどをオフショア向けに納入しており、幅広い燃料への対応、低いメンテナンスコスト、高い信頼性が特徴です。
MHI-MMEは、これまで培ってきた幅広い舶用製品の技術力を生かし、今後もオフショア事業により一層積極的に対応していきます。