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三菱重工舶用機械エンジンは、3月6日(金)に東京ユーザー会議を品川プリンスホテルで開催し、運航に役立つ製品情報やアフターサービスメニューを紹介しました。
東京ユーザー会議は、昨年11月のシンガポール、今年2月の今治に引き続き開催したもので、首都圏で初めての開催となります。当日は約60名ものユーザーが参加し、アフターサービスメニューや、IMO TierⅢ対応技術の最新動向等を紹介しました。
ボイラのプレゼンテーションでは今後のSOx規制動向を紹介するとともに、この規制に対応したLSDO燃料化改造を紹介。この他、LNG船主ボイラ低負荷運転時の燃焼を安定化するガス専焼化や、オイルタンカー向けボイラの燃料費低減の提案メニューも説明しました。
今回のユーザー会議では、UEエンジン、MET過給機、ボイラの他、舵取機、フィンスタビライザなど幅広い製品を取り上げ、運航管理に役立つ情報を提供しました。

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