社員が豊かな人生を
楽しむことをサポート。
あらゆるところに「人」を
想う伝統が息づいています。
多様な働き方の尊重
三菱重工では、仕事と出産・育児・介護などとの二者択一を迫られることなく働き続け、かつキャリアを形成できる環境整備を整えています。ちなみに現在、育児休業取得後の復職率は99.8%です。ライフイベントからの早期復帰や、キャリアを中断させない支援策として、育児休業や育児勤務はもちろんのこと、在宅勤務制度やフレックスタイム制度のコアタイム廃止、配偶者の海外赴任にともなう休職制度などを充実させています。
在宅勤務の具体的な活用例
会社のオフィスに出勤せず、自宅を就業場所として働くことができる制度です。
当社では「所属長が認めた者全員」が制度を活用することができます。
①一般的な勤務をした場合のスケジュール例です。
②終日在宅勤務をした日のスケジュール例です。
通勤時間がなくなるため、その分を自分の時間にあてることができます。
③フレックス勤務と在宅勤務を組み合わせた例です。
事前に始業・終業時間を申請すれば、このような働き方ができます。
フレックスタイム制度
一部の部門を除き、社員自身が始業・終業時刻を自身で決定して働くことができる、フレックスタイム制度を導入しています。当社のフレックス制度はコアタイムを設けていないため、柔軟な働き方をすることができます。
各種休暇について
会社休日に加え、様々な種類の休暇制度があります。詳しくは下記「年間休日」をご覧ください。
年間休日126日 (2023年度) |
ゴールデンウィーク9日 (計画年休行使日を含む) |
夏季休日6日 (計画年休行使日を含む) |
年末年始休日7日 |
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充実した |
年次有給休暇22日 (計画年休5日を含む) |
ショートバケーション休暇1日 (連続して2日年次有給休暇を取得するとプラスして1日の休暇を取得可) |
リフレッシュ休暇5日 (勤続の節目(10年/15年/20年/25年/30年/35年/40年/45年)) |
結婚休暇5日 | 積立休暇最大60日 (年次有給休暇の残存日数を最大60日まで積み立てられ、本人または家族の傷病等により休業する場合に充当することができる) |
ボランティア休暇5日 (地震、暴風雨、火山の噴火などの自然災害が発生した被災地域における支援活動のために休業する場合に取得することができる) |
「えるぼし」「くるみん」といった認定を取得
法定を上回る各種制度や独自制度の拡充に努めてきた結果、三菱重工は、女性活躍推進企業を評価する「えるぼし」「くるみん」といった認定を取得しています。
またこの度、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である企業を厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」を取得しました。
認定の段階は、「女性の職業生活における活躍の状況に関する実績に係る基準」を満たした数に応じて3段階あり、三菱重工は「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の審査基準を全てクリアし、最高ランクの3段階目(3つ星)を獲得しました。 今後も女性活躍をはじめとした更なるダイバーシティ推進の取組みを進めていきます。
多様なニーズに対応できる住宅支援制度
賃貸物件家賃の半分を会社が補助する家賃補助制度があります(補助上限あり)。なお、家賃補助制度に加え、寮・社宅も拠点・工場ごとに準備しております。