第65回九州実業団陸上競技選手権大会
第65回九州実業団陸上競技選手権大会
場所:福岡県 北九州市立本城陸上競技場
選手:的野選手・目良選手・定方選手・吉田選手・江島選手・山下選手・林田選手・吉岡選手・栗原選手・近藤選手・松倉選手・コリル選手
- 結果
- 3位まで表彰
1.記録
【21日】
男子1,500m 2組(9人)16:00スタート
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 船津 彰馬 | 九電工 | 3分44秒16 | |
2 | 的野 遼大 | 三菱重工 | 3分45秒08 | |
3 | 松倉 唯斗 | 三菱重工 | 3分45秒59 | |
5 | 林田 洋翔 | 三菱重工 | 3分47秒87 |
男子10,000m 2組(25人)18:15スタート
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 大畑 和真 | 安川電機 | 29分07秒02 | |
2 | 目良 隼人 | 三菱重工 | 29分09秒01 | |
3 | 大津 顕杜 | トヨタ自動車九州 | 29分09秒30 | |
14 | 吉田 裕晟 | 三菱重工 | 29分43秒48 | |
15 | 近藤 亮太 | 三菱重工 | 29分45秒40 |
男子10,000m 3組(26人)19:30スタート
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | べナードコエチ | 九電工 | 27分45秒27 | NGR |
2 | キプランガット デービス | 旭化成 | 27分45秒75 | NGR |
3 | 大六野 秀畝 | 旭化成 | 28分02秒78 | |
10 | 吉岡 遼人 | 三菱重工 | 28分42秒27 | |
15 | 定方 俊樹 | 三菱重工 | 28分48秒51 | |
20 | 江島 崚太 | 三菱重工 | 29分14秒56 | |
24 | 山下 一貴 | 三菱重工 | 29分23秒01 | |
OP | キプラガット エマヌエル コリル | 三菱重工 | 27分43秒03 | NGR・自己新(44秒99更新) |
【22日】
男子5,000m 2組(12人)9:20スタート
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | べナードコエチ | 九電工 | 13分35秒86 | |
2 | 的野 遼大 | 三菱重工 | 14分05秒20 | |
3 | 松倉 唯斗 | 三菱重工 | 14分07秒84 | 自己新(2秒69更新) |
5 | 林田 洋翔 | 三菱重工 | 14分15秒06 | |
11 | 栗原 卓也 | 三菱重工 | 15分06秒08 |
2.選手コメント
的野選手
2種目出場し、どちらも2位だったことは悔しいですが、2日続けてのレースをまとめられた事は体力面・精神面において自分の中でプラスになりました。6月の日本選手権に向けてもう一段階状態を上げていけるように練習していきます。
松倉選手
今回のレースに関しては練習がしっかり積めていたので自信を持ってスタートラインに立つことが出来ました。1,500mに関しては目標タイム以上に走れたことは良かったですが、5,000mでは少し粘り切れないレースになってしまったので今回のレースで出た課題を見つめ直して次戦に臨みたいと思います。
林田選手
今回は1,500、5,000mと2種目の出場となりました。1,500mは自己ベスト更新を目標にしていましたが、ラスト300mでのスパート合戦に対応出来ず自己ベストを更新することが出来ませんでした。5,000mは最初ハイペースで入りそこからの我慢が出来ず、後半落ちていく一方で後ろの集団からも抜かされてしまい、なんの収穫にもならないレースをしてしまいました。金栗のレースから我慢が出来ないレースが増えてきているので、練習や日々の生活の中で我慢を身に着けていこうと思います。応援ありがとうございました。
目良選手
今回のレースは全体的にみんな動いてなかったです。その中で組2位になれた事や、6,000mぐらいから先頭に出たり、レースを作ったりした事は収穫でした。しかし、組トップになれなかった事、最低限の28分台を出せなかった事はまだまだだと思います。次のレースでは自己ベストを出せるようにしたいと思います。
吉田選手
今回のレースは自己ベスト更新を目標に臨みましたが、序盤から体が重くレース早々に集団に付いていけず、粘れずに終わってしまいました。最低限抑える走りも出来ず、自分の弱さが出たレースとなりました。この様なレースを二度としないように、練習だけでなく日頃の生活も見直し、立て直したいと思います。ご声援頂きありがとうございました。
近藤選手
応援ありがとうございました。今大会では組1位を目標にレースに臨みましたが、消極的な走りになってしまいました。原因として自分の体の状態を把握出来ておらず、上手く練習から試合に繋げていくことが出来ませんでした。練習は一つ一つ積み重ねているので、次のレースでは力を発揮出来るように修正してきたいと思います。
吉岡選手
応援ありがとうございました。今回のレースでは、自己べスト更新を目標に走りました。ハイペースでの10,000mを経験した事が無かったので、いい経験になりました。27分台で走るにはまだまだ足りてないので、しっかり練習を積んでいきたいと思います。
定方選手
この2週間、試合の疲労がなかなか抜けにくく、今回は前で勝負は出来ず耐えるレースとなりました。連続して自己記録の更新は出来なかったですが絶対に力はついているので、次の試合でしっかり走れるよう準備していきます。
江島選手
前半の3,000mで集団から離れてしまい、離れてからも我慢が出来ず29分14秒という結果でした。大舞台では前半からハイペースで進むレースが当たり前で今の力では全く戦えないと感じました。まずは、コンディションを整えて次の5,000mに合わせていきたいと思います。ご声援頂きありがとうございました。
山下選手
状態が良いとは言えない中でのレースで、序盤から苦しい走りとなり、最低限まとめることが出来ませんでした。今後の試合に向けて調子を上げていけるよう練習に取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。
コリル選手
今回の10,000mは自己ベストを更新し、いいレースが出来ました。ご声援頂きありがとうございました。
栗原選手
今回のレースでは早い段階で集団から離れてしまい消極的なレースにしてしまいました。体の状態は良くありませんでしたが、どのような状況でも最低限まとめるレースが出来るようになることが今後の課題だと考えているため練習だけではなく生活から見直していきたいと思います。