第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
場所:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県熊谷市)
選手:(男子1,500m)林田/(男子10,000m)定方、井上、カンディエ/(男子Jr.5,000m)林田/(男子5,000m:的野、オムワンバ、山下)
全国トップレベルの実業団選手のみが出場する第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会にマラソン部から定方選手・的野選手・井上選手・カンディエ選手・山下選手・林田選手の6名が出場しましたので、その結果をご報告します。
9月20日(日曜)、於 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県熊谷市)
ジュニア男子5,000m 決勝 15:00スタート(出走者13人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 林田 洋翔 | 14分19秒89 | 優勝 |
2 | 小川 絢也 | 14分21秒69 | 愛三工業 |
3 | 中村 優吾 | 14分24秒48 | 黒崎播磨 |
男子5,000m タイムレース 2組 17:20スタート(出走者19人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 丸山 竜也 | 13分41秒20 | 八千代工業 |
2 | 荻久保 寛也 | 13分43秒70 | ヤクルト |
3 | 其田 健也 | 13分48秒12 | JR 東日本 |
5 | 山下 一貴 | 13分49秒77 | 自己新(5秒56更新) |
男子5,000m タイムレース 4組 18:00 スタート(出走者30人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ジョナサン ディク | 13分10秒64 | 日立物流 |
2 | ベナード コエチ | 13分11秒10 | 九電工 |
3 | ドミニク ランガット | 13分22秒42 | コニカミノルタ |
11 | 的野 遼大 | 13分37秒83 | 自己新(2秒61更新)、長崎県記録 |
林田選手コメント
今回のJr.5,000m は目標である優勝をすることができました。
記録はあまり良くなかったので、来週行われる記録会でしっかり記録を出せるようにしていきたいと思います。
2日間応援ありがとうございました。
選手コメント
山下 選手
今回のレースではスタートして1,000mでペースを作り、そのまま集団の流れに上手く乗ることができました。結果として今年度の目標である13分50秒切りを達成することができたことは素直に嬉しく思います。これから試合が続くので怪我なく駅伝まで繋げられるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
的野 選手
1,500m のスピードを5,000mに活かし、自己記録更新することができました。もっと上のタイムも狙えるレース展開だったので、中盤以降の粘りを大事にしていきたいです。
日本のトップ選手や外国人選手との差はまだ大きいですが、縮まってきているので、追いつき追い越せるよう精進していきます。
9月19日(土曜)、於 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県熊谷市)
男子1,500mタイムレース 3組 13:10スタート(出走者14人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 館澤 亨次 | 3分40秒73 | 横浜DeNA |
2 | 木村 理来 | 3分41秒85 | 愛三工業 |
3 | 河村 一輝 | 3分43秒10 | トーエネック |
13 | 林田 洋翔 | 3分51秒58 |
男子10,000mタイムレース 1組 17:35スタート(出走者20人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 坂田 昌駿 | 28分59秒56 | 中央発條 |
2 | 青木 優 | 29分00秒53 | カネボウ |
3 | 岩佐 壱誠 | 29分01秒29 | 大塚製薬 |
9 | 定方 俊樹 | 29分29秒71 |
男子10,000mタイムレース 3組 17:35スタート(出走者23人)
順位 | 選手 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | リチャード キムニャン | 27分01秒42 | 外国人大会記録 日立物流 |
2 | ベナード コエチ | 27分02秒39 | 外国人大会記録 九電工 |
3 | ビダン カロキ | 27分02秒80 | 外国人大会記録 トヨタ自動車 |
4 | クレオファス カンディエ | 27分20秒34 | 自己新(28秒53更新) |
16 | 井上 大仁 | 28分27秒46 |
選手コメント
林田 選手
今回の1,500mは最初から固まってしまい、自分の走りをすることができず、日本選手権の出場標準記録を突破することができませんでした。
今回の結果をしっかり受けとめて考え直し、来年に活かせるようにしたいと思います。
定方 選手
記録より組で勝つことでレースを進めました。しかし残り2,000mで離され勝負できず苦しいレースになりました。夏合宿の疲労がまだ抜け切れていないですが、練習で力がついている実感があるので、10月以降に自己記録を大きく伸ばせるようしっかり体調を上げていきます。
カンディエ 選手
応援ありがとうございます。
今回、レースで優勝することはできませんでしたが、現状の力を出し切り、大きく自己ベストを更新することができたことは大変嬉しく思います。
井上 選手
状態は上がってきていましたが、流れに乗れず早い段階で離れてしまいました。
後半立て直すことはできましたが、そこで動かせる元気を前半から集中して引き出さなければいつまで経っても簡単に差をつけられると痛感しています。
もっと厳しさをもって取り組んでいきます。
九州実業団駅伝の応援中止のお知らせ
11月3日(火・祝)に開催される九州実業団毎日駅伝(ニューイヤー駅伝の九州地区予選)は、大会事務局より各チームへ沿道での応援自粛要請を受けましたので、今回は後援会応援ツアーを中止することと致しました。今年も九州実業団駅伝の応援を楽しみにしていた皆様には大変残念なお知らせですが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。