第64回 九州実業団陸上競技選手権
第64回 九州実業団陸上競技選手権
場所:福岡県北九州市 鞘ヶ谷競技場
選手:(男子1,500m)的野選手/(男子5,000m)栗原選手/(男子10,000m)岩田選手・木滑選手・定方選手・目良選手・井上選手・吉田選手・江島選手・山下選手・吉岡選手
記録(1日目):5月22日(土)
男子 1,500m 16:00スタート(出走者13人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 舟津 彰馬 | 九電工 | 3分41秒88 | 大会新 |
2 | 的野 遼大 | 三菱重工 | 3分47秒11 | |
3 | 小田部 真也 | 黒崎播磨 | 3分48秒56 |
選手コメント
的野選手
今回のレースは自分が終始先頭に立ちペースを作る展開になりましたが、その中で余裕を持って走ることができず、ラスト勝負で競り負けて2位という結果になりました。
レースの度に課題が浮き彫りになっていますが、順調に良い練習ができているので、1ヶ月後の日本選手権に向けて更に練習に励んで行きたいと思います。
男子 10,000m(1組) 17:50スタート(出走者18人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 今井 正人 | トヨタ自動車九州 | 29分30秒78 | |
2 | 川元 涼央 | 黒崎播磨 | 29分37秒84 | |
3 | 山口 武 | 西鉄 | 29分55秒91 | |
9 | 木滑 良 | 三菱重工 | 30分22秒96 | |
13 | 岩田 勇治 | 三菱重工 | 30分41秒72 |
選手コメント
木滑選手
コロナ禍での貴重なレースでしたが、最初から身体が重く、上手く調整できませんでした。それでもしっかり粘れば自分の目標としていたタイムは出せたと思います。
再度しっかりと練習を積み、今後のレースに臨みたいと思います。
岩田選手
応援ありがとうございました。
前半は落ち着いてレースを進める事は出来ましたが、後半に集団から離されてからの粘りが全く効かず、今回も苦しい走りとなってしまいました。
苦しい状態が続いていますが、気持ちを切らさず体調を上げていきます。
男子 10,000m(2組) 18:25スタート(出走者26人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 有村 優樹 | 旭化成 | 28分40秒31 | |
2 | 小野 知大 | 旭化成 | 28分41秒05 | |
3 | 右田 綺羅 | トヨタ自動車九州 | 28分42秒99 | |
4 | 目良 隼人 | 三菱重工 | 28分44秒91 | |
6 | 吉岡 遼人 | 三菱重工 | 28分47秒74 | 自己新(10秒34更新) |
9 | 吉田 裕晟 | 三菱重工 | 29分04秒66 | 自己新(4秒64更新) |
17 | 江島 崚太 | 三菱重工 | 29分27秒64 |
選手コメント
目良選手
今回のレースは最初から後方で余裕をもってレースを進めました。
ラスト6周前で我慢出来ずに先頭に出たところから急に苦しくなりました。記録はセカンドベストと最近の調子からみたら良かったと思います。
コロナで試合が無くなったりしているので、一戦一戦を大事にしていきたいと思います。
吉岡選手
今シーズン初めての10,000mで、しっかりと自己ベストを出せて良かったです。
レースは、前半先頭を引っ張り後半耐える展開でしたが、積極的に勝負したところは良かったと思います。
しかし、勝ち切らないと意味がないので、後半の粘り、切り替えを今後の課題に練習に取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。
吉田選手
6年ぶりに自己記録更新できましたが、目標の28分50秒を切れず、とても悔しく思っています。
今回、後半にレースペースが変化したときに対応できなかった点など、多くの課題がありました。
もう一度体を作り直し、次のレースでは目標タイムを切れるように頑張ります。ご声援頂きありがとうございました。
江島選手
今回のレースは6,000mまでは集中してレースを運ぶことができましたが、そこから急に苦しくなってペースを維持することができませんでした。
しかし、ラスト1,000mからの切り替えは出来たので、中盤以降の走りが課題だと思います。
今後の課題として改善し、次のレースに活かしていきます。
男子 10,000m(3組) 19:40スタート(出走者23人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ベナード・コエチ | 九電工 | 27分45秒44 | |
2 | マゴマベヌエル・モゲニ | 旭化成 | 27分56秒24 | |
3 | 大六野 秀畝 | 旭化成 | 28分07秒81 | |
7 | 井上 大仁 | 三菱重工 | 28分13秒38 | |
10 | 定方 俊樹 | 三菱重工 | 28分31秒90 | 自己新(3秒17更新) |
13 | 山下 一貴 | 三菱重工 | 28分35秒15 |
井上選手
応援ありがとうございました。
今回も日本選手権とほぼ同様のレース展開となってしまい、自己ベストに届きませんでした。
スピード持久力を上げていくことは簡単ではありませんが、少しずつできることは増えてきているので、殻を破れるよう今後も地道に取り組んでいきます。
定方選手
昨年11月の10,000mから連続して自己ベストを更新でき、力がついていることを感じています。
厳しい状況の中、大会を開催して頂き、自己ベストとして記録を残せたことを感謝しています。
今後も少ないチャンスをしっかり結果に残せるよう準備していきます。
山下選手
今回は自己ベスト更新を目標に臨んだレースでしたが、結果は自己ベストから4秒遅れと少し届きませんでした。
しかし初戦と比べてタイムもレース内容も良かったので、次回こそは自己ベスト更新して走れるように頑張りたいと思います。
応援どうもありがとうございました。
記録(2日目):5月23日(日)
男子 5,000m(2組) 12:50スタート(出走者17人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 市田 宏 | 旭化成 | 13分50秒71 | |
2 | 細谷 恭平 | 黒崎播磨 | 13分56秒10 | |
3 | 福本 真大 | 九電工 | 13分57秒20 | |
13 | 栗原 卓也 | 三菱重工 | 14分46秒11 |
選手コメント
栗原選手
今回のレースは、イメージしていたような走りができませんでした。
入社して1回目と、2回目のレースが上手く走れて結果を出せていたため、とても悔しいです。
しかし、今回のレースを通して課題が分かったので次のレースにつなげられるよう頑張ります。