道路標識設計・点検
道路交通状況に応じた基本設計から詳細設計までをワンストップで実施。
道路ストック総点検も点検計画の立案から現場管理、報告書の作成まで一貫したサポートを行います。
道路標識設計
道路標識の基本設計(レイアウト案検討、配置計画)から詳細設計(設置位置検討、構造図、構造計算、数量計算)までを行ないます。
1. 設計前準備
標識台帳や現地踏査等で情報を収集し、現状を把握します。
2. 基本設計
目的地までの的確なルートや重要な交差点の選定、標識板のレイアウトや配置計画を立案します。
3. 詳細設計
基本設計や縦断図・横断図等を基に設置位置を検討します。その後、構造図の作成や、構造計算、数量計算を行ないます。
サイン設計(観光案内、施設案内、ウォークルート・サイクリングルート等)
案内板の基本設計(デザインやルート選定)から詳細設計(設置位置検討、構造図、構造計算、数量計算)までを行ないます。
1. 設計前準備
現地踏査等で情報を収集し、現状の問題点や課題を抽出します。
2. 基本設計
設置する地域の周辺環境を配慮し、デザインを検討します。また、目的地までの的確なルートを選定します。
3. 詳細設計
基本設計や縦断図・横断図等を基に設置位置を検討します。その後、構造図の作成や、構造計算、数量計算を行ないます。
道路附属構造物点検
道路の老朽化対策
道路構造物は老朽化による道路施設の落下や倒壊を防ぐため、5年に1度の定期点検が義務付られています。私たちは道路点検のエキスパートとしてお客様との入念な打ち合わせを基に、点検業務の立案から現場管理、点検後の報告書作成までを一貫したワンストップソリューションにて対応します。
- 道路附属物点検
- 道路土工構造物点検
- 道路橋梁・溝橋点検
- 道路トンネル点検
- 各種報告書作成業務
- スマート点検システムの構築・レンタル業務
スマート点検システムを活用し点検業務をよりスピーディーに
スマート点検システムとは
タブレット端末で撮影した写真や入力・選択した内容がそのまま報告書になり、報告書の作成業務が大幅に改善される独自のシステムです。
- 点検記録表のレイアウト、点検項目、点検方法などに合わせて自由に作成可能
- スマートフォン・タブレット端末に特化した構成により、大画面での直観的な操作を実現
- 指定の様式を基にテンプレートを作成し、抜けやミスのない点検記録表が作成可能
- いつも利用しているExcelにも点検記録結果を出力可能
道路附属物データベース(xROAD)の登録支援サービス
2023年度より、国交省の道路システムのDX(デジタルトランスフォーメーション)施策の一環として、 道路データプラットフォーム(xROAD)へ点検結果の登録を求められるようになったことを受け、 この登録作業をより簡単・スムーズに行うための支援サービスを行っています。
- 作成した調書よりデータを抽出し、整理・変換
- 独自のエラーチェックによるスムーズなデータ整理
- データベースへの登録支援
DMOS xROADシステムとは
独自開発したシステム(特許出願中)により、作成したExcel調書からテキスト情報や写真jpgファイルを抽出し、 xROAD登録に必要な形式で書き出します。さらに、附属物データベースへの一括登録作業の出張支援も行っています。
- 従来のExcelの点検調書も残るので、納入前チェックも従来通り可能
- 附属物データベースに1件ずつ画面登録する作業から解放され、コア業務に集中可能
- DMOSスマート点検システムから登録支援までワンストップで対応