企業情報
原子力発電訓練センターは、日本で運転されている加圧水型原子力発電所(略称PWR)の運転員の教育、訓練を行っています。
訓練は原子力発電所の動きをコンピュータで模擬したシミュレータを使い実践的に行っています。
当センターは、1972年に設立され、2年間の準備期間を経て1974年より訓練を開始しました。これまでに数多くの教育・訓練を行ってきました。
当センターで訓練を受けた人達が加圧水型原子力発電所の運転を中央制御室で行っています。また原子力発電所の運転は資格判定制度に基づいて選任された運転責任者の指揮のもとで行われていますが、 当センターは、この運転責任者の判定試験に係わる業務を実施しています。
沿革
1972年6月 | 原子力発電訓練センター 設立 |
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1974年4月 | 初号シミュレータによる訓練 開始 |
1980年12月 | 運転責任者認定制度実技試験 開始 |
1984年3月 | 2号シミュレータによる訓練 開始 |
1990年3月 | 3号シミュレータによる訓練 開始 |
1997年3月 | 1号シミュレータによる訓練 開始 |
2002年3月 | 運転責任者資格判定試験 開始 |
2008年11月 | 4号シミュレータによる訓練 開始 |
アクセス
株式会社 原子力発電訓練センター
住所: | 〒914-0823 福井県敦賀市沓見129-1-1 |
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電話: | 090-5682-0425 |
FAX: | 0770-22-5662 |
アクセス: |
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CSR情報
品質方針
当センターは、原子力発電の技術要員の教育・訓練及び原子力発電所の運転責任者の基準に適合するか否かの判定業務に係わる全ての事業活動において、次の方針に基づき品質マネジメント活動を推進します。
CSR
当センターの事業活動は顧客・地域社会・株主・ビジネスパートナー、従業員その他多くの方々に支えられています。当センターはコンプライアンスや透明性の確保など、社会の一員としての責務を果たすとともに、社会の持続的発展に貢献し信頼を確固たるものとしていきたいと考えています。
環境宣言
当センターは、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。