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車載用発電機に係る自主改善の実施について

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弊社で販売しております車載用発電機( DCK-20CKⅡ )において、下記の通り不具合があることが判明したため、国土交通省に届け出を行い、自主改善を実施することと致しましたので、お知らせいたします。

改善対象車を保有されているお客様に直接ご連絡の上、無償修理を実施させて頂きます。

ご愛用者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げますと共に、今後このようなご迷惑をお掛けすることがないよう、弊社では万全の体制で製品の品質管理を行っていく所存でございます。

1. 自主改善開始日 2013年(平成25年)11月6日
2. 対象機器 平成23年8月から平成25年6月までに製造した DCK-20CKⅡ型発電機
3. 不具合内容 発電機の点検ドア内部に位置するブラケットの溶接部の一部に剥がれが見つかりました。
溶接箇所の作業が不適切なため(溶接の溶け込みが不足しているため等)、
走行振動により溶接部分が剥がれてしまう可能性があります。
4. 改善内容 外側からボルト・内側からナットにてブラケットを固定します。
対策後識別用に、ブラケットの上部に青色シールを貼り付けます。
5. 所要時間 車両から発電機を取り外す必要はなく、作業時間は約1時間程度です。

以上