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直結式冷凍機に関わる改善措置の実施について

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弊社で販売しておりました直結式冷凍機(TDJS**DA型)において不適合があることが判明した為、下記の通り改善措置を実施しますのでお知らせ致します。

尚、改善措置対象車を保有されているお客様には直接ご連絡の上、無償修理を実施させて頂きます。 ご愛用の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますと 共に今後このようなご迷惑をお掛けすることが無いよう万全の体制で製品の品質管理を行っていく所存でございます。

また、現在販売しておりますTDJS**DB型(1型:2014年11月~/2型:2015年7月~製造)におきましては、マイナーチェンジにより改善措置を反映しておりますので安心してご利用頂けます。 これからも変わらぬご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。

1. 2012年1月~2014年10月迄に製造したTDJS**DA型冷凍機(*1)
2. 不適合内容 気液分離器の構造が不適切なため、一部の使用環境において液冷媒が圧縮機へ流入することがあります。
この状態で運転を継続すると、内部部品が潤滑不良状態となり、最悪の場合、圧縮機内部部品が破損し、冷凍機の機能を損なうおそれがあります。
3. 改善措置内容 液冷媒を直接圧縮機へ流入させないよう圧縮機の上流側へ気液分離器を追設させて頂きます。 併せて圧縮機(*2)の予防交換を実施させて頂きます。
4. 所要時間 作業時間は約6時間程度です。
5. 開始時期 2016年2月1日~
実施日程につきましては、別途ご相談とさせて頂くこととなりますがご理解賜ります様お願い申し上げます。
  • 1スタンバイモータ付きユニットにつきましては、~2015年6月までに製造したユニットが対象となります。
  • 2圧縮機につきましては、リビルト品を使用致します。

以上