社長方針・経営方針・品質方針

社長方針

我々は誠実な仕事に徹し、原燃サイクル施設に欠かせない企業になる

経営方針

1. 三菱重工グループの一員としてお客様の高い期待に的確に応えるため、原燃サイクル施設で長年蓄積した技術を基に安全で付加価値の高い技術・サービスの提供を続け、新たな価値を創造し原燃サイクル事業の発展に貢献する。

2. 社員一人ひとりが安全を最優先に公正・誠実な業務の遂行と自律的な改善活動を継続し、三菱重工グループの六ヶ所村の拠点として、地元社会やお客様に信頼され必要とされる企業として成長を続ける。

品質方針

1. 原子力に係る全ての安全を最優先する

 一人ひとりが原子力施設の重要性、万一の事故時の社会的影響を正しく理解し、原子力施設の安全確保を目的に、法令・規格・基準のみならず、社会通念や倫理に照らし、常に安全を強く意識して業務に取り組むことで原燃サイクル施設の安定操業に貢献する。

2. マネジメントシステムを継続的に改善する

 社会の期待に迅速・柔軟に対応しつつ、持続的成長ができるように、三菱重工業(株)とともに品質及び環境のマネジメントシステムを継続的に改善する。

3. 品質及び環境保全を支える基盤を強固にする

 人材、技術力、サプライチェーンを含めた基盤を強固にする。また、教育などを通じて関係者の意識高揚を図るとともに、積極的に職場内外を含めたステークホルダーとコミュニケーションを重ねる。

 本品質方針に加え、具体的な目標を設定・活動を推進し、その結果を適宜レビューすることで、品質の維持向上、環境汚染の予防、環境保護に対して適切性を持続する。

2024年4月1日
取締役社長 金川 昭宏