企業方針
社是
一、顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する。
一、誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする。
一、世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める。
三菱重工グループ・グローバル行動基準
三菱重工は、2001年制定の「三菱重工コンプライアンス指針」を発展させ、2015年5月に「三菱重工グループ グローバル行動基準」を制定しました。
三菱重工グループは、多様な経歴、国籍、文化を持つ数万人の人々からなるグローバル・カンパニーです。こうした多様性は我々の最大の財産の1つですが、それと同時に、当社は一つの共通の企業文化の下で事業を行っていく必要があります。この行動基準は、三菱重工グループの社員がどのように行動すべきかというグループ共通の規範を規定しています。
三菱重工グループのグローバル行動基準をご紹介します。
経営方針
2024年度(令和6年度) 経営方針
全社スローガン
グッドコミュニケーションで組織力と業務品質を高め、
全社ワンチームでお客様・社会の信頼を獲得しよう
全社経営方針
- お客様ファーストの視点で、良質・最適な製品/サービスを提供
- コンプライアンスを遵守し、効率的で誠実な業務遂行
- ESQ活動の全社展開とシステム化の推進による業務の効率向上で、健全で働きやすい職場を実現
令和6年4月1日
取締役社長 森谷 浩一
品質方針
基本方針
お客様ファーストの視点とコンプライアンス遵守を基本とし、継続的な成長に向け、全社一丸となって業務改革を進め、優れた製品とサービスを顧客に提供することで社会に貢献する。
行動指針
1.顧客重視
我々は顧客ニーズを的確に捉え、基本に忠実で迅速な対応で付加価値と顧客満足を向上させて顧客の期待以上に応えるよう努力する。
2.リーダーシップ
我々のリーダーは組織の目的及び方向を一致させるために、メンバーが組織の目標達成に向け十分参画できる内部環境を創り出し維持する。
3.全員の参画
我々は全員参画が組織にとって根本的要素であると考え、全員参画によって全員の能力を活用し組織の能力向上を図る。
4.プロセスアプローチ
我々は目標達成を有効的かつ効率良く行うために、活動及び関連する資源を一つのプロセスとして運営管理する。
5.マネジメントへのシステムアプローチ
我々は組織目標を効果的かつ効率良く達成するために、相互の関連するプロセスを一つのシステムとして明確にし、理解し、運営管理する。
6.継続的改善
我々は総合的パフォーマンスの継続的改善を目標とする。
7.事実に基づくアプローチ
我々はデータ及び情報の分析等、事実に基づいて意思決定を行うものとする。
8.取引先との互恵関係
我々及びその取引先は独立しており、両社の互恵関係によってお互いの価値創造能力を高めるものとする。
この品質方針は社内外に公表する。
2024年4月
三菱重工エンジンシステム株式会社
自己適合宣言書
女性の活躍推進
女性の職業生活における活躍を推進するため、次の通り行動計画を策定する。
- 計画期間
- 2016年4月1日~2026年3月31日
- 内容
- 目標 : 女性労働者の割合を20パーセントまで引き上げる
- 取り組み
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- 女性労働者の職務範囲の拡大検討
- 女性労働者の採用拡大
- 女性労働者の教育・研修等の参加促進及び教育システムの構築
- 女性活躍推進法に基づく情報の公表
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労働者に占める女性労働者の割合(2024年4月現在)
男性 80.0パーセント
女性 20.0パーセント
次世代育成支援 行動計画
全ての社員が仕事と家庭生活を両立のうえ能力を発揮できるような雇用環境の整備を行うため、次の通り行動計画を策定する。
- 1.計画期間
- 令和5年4月1日~令和7年3月31日
- 2.目標及び取り組み内容
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- 目標1:「柔軟な働き方の継続推進」
コアタイムを設けないフレックスタイム制、時短勤務、在宅勤務の継続推進を行う。 - 目標2:「休業制度の周知・利用の継続推進」
産前産後休暇・育児休業の周知の継続推進を行う。
特に育児休業に関しては、社員の子の出産届の都度、育児休業制度についての個別説明を行い意向確認を実施し、性別問わず希望者が取得できる環境づくりに努める。
- 目標1:「柔軟な働き方の継続推進」