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台湾連江県向フェリー「新臺馬(NEW TAIMA)」就航
台湾連江県殿が㈱三浦造船所殿に御発注/建造されていた5,400総トン数型RO-PAX(※)フェリーが、2023年3月に完工引渡しされ、2023年4月16日台湾における記念セレモニーにて、蔡総統が御出席され就航を祝福されました。
新臺馬は台湾の基隆を基点に馬祖列島へ航行し、島民の生活物資や観光旅客等を運ぶバリアフリー対応のRO-PAXフェリーとして、人々の生活に役立ち、日台友好の一助になることを祈念され就航した新造船です。 本件は、MHIマリンエンジニアリング㈱との協業により、本船の設計一式をMHIグループで請負い、当社は基本設計分野を担当しました。MHIグル-プの技術力を集結し、船主様御要求仕様を全て満足できる設計支援を行うことが出来ました。
今後もお客様のニーズに応えられる船舶設計を目指し、技術力向上を図ってまいります。
※:Roll on/Roll off Passenger