社員インタビュー(営業)

田町ビルの資産価値を高め、お客様の満足度のために頑張る精鋭たち。
一歩先行く先輩社員のリアルな声と仕事のシーンをご紹介します。

お客様のニーズを
的確に聞き出し、
期待値を超える
提案をしていきたい

営業部 営業課 中尾 利洋
経営学部 経営学科卒 2014年入社

お客様との綿密なコミュニケーションが重要

私は現在、営業担当としてテナント企業のお客様とのやりとりをメインに仕事に取り組んでいます。保有するビルのうち、第一田町ビル、第二田町ビル、第四田町ビルの3棟を担当し、入居テナントの窓口業務や新規テナントの誘致活動、レイアウト変更のご相談など、物件の管理・運営を一貫して行なっています。社内でも技術部など他の部署とも綿密にコミュニケーションをとりながら連携して業務を進めています。最近、自社オフィスのレイアウト変更でさらに交流が活発になり、風通しのいい環境で仕事をすることができています。
当社の福利厚生としては、独身寮制度もすごく助かっています。家賃は1割だけ負担し、会社から徒歩15分の距離に住むことができるので、満員電車に揺られることもなく、快適な生活を送っています。

積み上げてきた信頼関係が実を結んだ

テナント企業のお客様や取引仲介業者の方とコミュニケーションをとるなかで積み上げてきた信頼関係や、技術部門との連携がうまく噛み合ったときは、本当に充実感があります。
以前、私が担当している物件で、事情により5フロア中4フロアが一斉に移転してしまうケースがありました。空室のまま長期化することも懸念されたのですが、担当する他物件のお客様からタイミングよく増床のご相談をいただいたり、取引仲介業者の方からの協力もあり、移転の同年度には全フロアに新規で入居してもらうことができました。また、移転に合わせて共用部のリニューアルも行うことができ、入居したお客様からも喜びの声をいただきました。
突然の出来事だったので難しい事例でしたが、お客様や取引業者の方との関係性を見つめ直すとても貴重な経験になりました。

頼れる営業マンになるのが今の目標

入社5年目で責任あるさまざまな業務を任されるようになりましたが、自分自身、まだまだ経験が浅く、学ばなければいけないことがたくさんあると自覚しています。先輩方の仕事ぶりを見ていて学びたいと思うのは、まずお客様に対しては必要な情報を的確にヒアリングし、その要望を確実に実現していること。また、社内のミーティングでは、自分の意見・考えをしっかり持ち、なぜそれが必要なのかを明確に言葉にしており、非常に説得力があること。そうした業務に対する姿勢を日々勉強し、吸収することで、私も頼れる営業マンとして認められるよう、努力していきたいと思っています。第一田町ビルは2019年度から建替え工事を開始して超高層ビルへと生まれ変わる予定なので、そこでも大きな役割を担っていきたいと思っています。

中尾 利洋さんの仕事の様子

お客様は同じ田町にいらっしゃるので、基本的にフットワークを軽くし、直接お会いして会話する機会を増やすようにしています。

お客様とのコミュニケーション
電話の内容はしっかりとメモをとってニーズを的確に把握し、緊密なコミュニケーションを取るよう努めます。
社内打合せ
お客様からの様々な要望や質問等に応えるため、社内で打合せを重ね各部門が連携して対応します。
リフレッシュ
リラックスした雰囲気での会話の中から、業務のヒントが生まれることも。

先輩の目
相手の懐に飛び込み信頼を得る営業のエースです

営業部 営業課 鷲津 将史
2011年入社

入社当初から、積極的に仕事を覚えようとしていた姿を覚えています。私とは担当物件が重ならないこともあり、仕事場よりもプライベートで旅行に行ったり、食事に行ったりするなど、仕事関係抜きに気の合う後輩として接しています。彼の印象として、飄々としていてマイペースで物怖じしないような性格だと思っていたのですが、たまたま同一の取引先と会うため同席し、先方とのやりとりを見ていると、物怖じしない中にも自分の意見を伝え、互いに和やかに会話している姿が伺えました。懐に飛び込んで信頼を得ている堂々とした姿勢が頼もしいです。
すっかり営業のエースになっているので、目の前の一つひとつの仕事に対して複眼を持ってこれからも頑張ってほしいと思っています。