企業情報

社長ごあいさつ

三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
代表取締役社長 野口 能弘

美しい環境を守るために貢献いたします

当社は、環境を中心とした多種多様な先進要素技術に加えて、プラント建設、運転・保守、事業運営の能力を有する総合エンジニアリング・事業会社として、皆様の生活環境を守り、住みやすく豊かな社会の実現に努力してまいりました。

社会の成熟に伴い、経済発展一辺倒ではなく、持続可能な発展が求められ、環境配慮・保護・対策の優先順位はますます高まっており、当社が有する技術、製品、サービスに対するお客様のニーズとご期待にお応えすべく、全力で取り組んでおります。

環境には国境はありませんので、日本にとどまらずグローバルに展開し、三菱重工グループの総合力を活かしながら新技術、新製品、新事業を更に実現し、持続的に発展する企業として、美しい環境を守るために貢献し続けてまいります。

会社概要

商号 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
創業年月日 1976年2月2日
事業内容 大気汚染防止装置、水質汚濁防止装置、廃棄物等の処理装置、熱回収装置、汚泥処理装置、汚泥再生処理装置、リサイクル関連機器、ごみ真空輸送装置、ごみ中継施設(ごみ収集車で搬入されたごみを圧縮して最終処分場へ輸送するシステム)、破砕機、脱水機、海洋生物付着防止装置、バイオマス燃料化装置、各種環境負荷低減システムおよび装置、ならびにそれら関連装置の計画・開発・コンサルティング・設計・製造・建設・据付・販売およびアフターサービス
国際認証 本社 ISO 9001 および ISO 14001
支店 ISO 9001
本社所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番2号
横浜ブルーアベニュー
電話 045-227-1280(代表/総務部)
資本金 34.5億円(2024年3月31日現在)
売上高 551億円(2023年度実績)
従業員数 620名(2024年4月1日現在)
代表取締役 野口 能弘

沿革

1976年2月 三菱重工の環境装置製品のアフターサービスおよび運転維持管理業務を専門に行う会社として、重工環境サービス株式会社を設立
資本金5千万円
1987年6月 資本金を3億円に増資
1987年8月 三菱重工環境エンジニアリング株式会社に商号変更
1991年6月 資本金を4億円に増資
2006年1月 汚泥処理装置(汚泥焼却、汚泥処理、水処理装置)、海洋生物付着防止装置、ごみ真空輸送装置、ごみ中継基地の新設事業を三菱重工から事業譲渡
2007年4月 排ガス処理装置(電気集じん装置)の新設事業を三菱重工から分割承継
2008年4月 廃棄物処理装置(都市ごみ焼却炉、産業廃棄物焼却炉等)の新設事業を三菱重工から分割承継
資本金を10億円に増資
2009年10月 大気汚染防止装置(除く石灰石膏法排煙脱硫装置)、水質汚濁防止装置、溶剤回収装置、太陽光発電システム等の事業を三菱重工メカトロシステムズ(株)に分割
菱和エンジニアリング(株)と合併し、三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)に商号変更
2011年11月 中国北京に現地法人「菱重環環境技術服務(北京)有限公司」を設立
2012年4月 事業再編に伴い、石油・化学プラント等のエンジニアリング事業を三菱日立パワーシステムズエンジニアリング(株)に分割
2016年4月 事業再編に伴い、排煙脱硫装置の国内アフターサービスに係る事業を三菱日立パワーシステムズ環境ソリューション(株)に分割
2023年3月 資本金を34.5億円に増資

組織図

※2024年4月1日現在

社是

  • 一、顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する。
  • 一、誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする。
  • 一、世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める。