企業情報

Company

社長挨拶

ごあいさつ

代表取締役社長 大和矢 秀成

代表取締役社長
大和矢 秀成

私たち三菱原子燃料は操業以来、この東海の地で地域の皆さんのご理解を得ながら、「安全安心が最優先であることを常に認識し、原子燃料事業活動を通じて、人と社会と地球環境の為に貢献する」を社のミッションとして掲げ、国民の皆様に安定した原子力エネルギーを供給すべく努めてまいりました。

私たちの製造する原子燃料は、脱炭素社会の実現やエネルギーの安定供給に向け、準国産エネルギーと位置付けられる「これからの原子力」を支える重要な役割を担っております。

このため私たちは、安全性を確保するための新規制基準をクリアするとともに、2023年3月に信頼性の高い高性能な原子燃料を製造する専門会社として生まれ変わりました。
さらに、グローバルな視点を持ちつつ、50年もの長きにわたり培ってきた技術力・ブランド力を基に、たゆまぬ技術改善・開発を推し進め、皆様のご期待に応えてまいります。
 

会社概要

会社名 三菱原子燃料株式会社
(略称:MNF Mitsubishi Nuclear Fuel)
事業内容
  • 加圧水型原子炉(PWR)用ウラン燃料製造、輸送
  • 関連製品の製造
  • 原子燃料関連サービス等
資本金 10億円
株主 三菱重工業(株)
会社設立 1971年12月

沿革

1954年 ウラン鉱の選鉱試験(三菱金属<MMC>原子力研究室)-大宮
1959年 原子燃料の研究開発(三菱原子力工業<MAPI>研究所)-大宮
1960年 原子燃料再転換・成形・組立・加工開発試験(MMC・MAPI研究所)-大宮
1961年 原子燃料工場用地取得-東海村
1971年12月 三菱原子燃料設立
1972年1月 核燃料加工事業許可取得(MNF東海製作所)
1996年12月 ISO 9002認証取得
2013年3月 PWR燃料20,000体製造
2021年6月 加工施設の新規制基準適合のための設計及び工事の計画の認可取得
2022年8月 加工施設の使用前検査合格証及び使用前事業者検査確認証の受領
2023年3月 三菱重工グループにおける原子燃料事業再編

企業理念・経営方針

MNF 企業理念

安全安心が最優先であることを常に認識し、原子燃料事業活動を通じて、 人と社会と地球環境の為に貢献する。

MNFの経営方針

世界に存在感ある原子燃料メーカーを目指し、次の方針で取り組む
  • 高品質・高性能な原子燃料の供給を通じて、エネルギーの安定供給に貢献
  • グローバルな視点での取組みを通じて、世界の原子力の発展に貢献
  • ウラン供給からMOX燃料加工まで幅広い取組みを通じて、原子燃料サイクルの確立に貢献

関連会社

  • MNFS
    MNFサービス株式会社
    (通称:MNFS)
    〒311-0102
    茨城県那珂市向山1002-8
    029-283-3089(代)

拠点情報

本社/東海工場

住所: 〒319-1197
茨城県那珂郡東海村大字舟石川622-1
電話: 029-282-2011(代)
FAX: 029-287-8885

桶川工場

住所: 〒363-0026
埼玉県桶川市上日出谷1230
株式会社プロテリアル桶川工場内