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平成30年6月10日(日曜)の休日において、弊社加工施設の巡視・点検を指名されていた者が、その実施を失念する事象が発生いたしました。
本事象に対しまして、事象が確認された翌6月11日(月曜)の朝、速やかに原子力規制庁に報告するとともに特別の点検を行い、当該加工施設に異常がないことを確認いたしましたが、弊社保安規定に定められた「毎日1回以上巡視・点検を行うこと」「巡視・点検結果の記録を残すこと」との要求を満たすことができなかったことから、本日8月22日の原子力規制委員会において、保安規定違反(監視)と判定されました。 なお、事象発生後、原因究明及び再発防止策を検討し、社内教育等再発防止に取り組んでおります。
本事象による周辺環境及び作業者への影響はありませんでしたが、保安規定遵守の重要性を再認識し、再発防止に努めて参ります。
(本件に関するお問い合わせ先:弊社総務部 小林)
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