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当社では、2019年2月1日(金曜)に原子力災害対策特別措置法及び原子力事業者防災業務計画に基づく原子力防災訓練(防災総合訓練)を実施しました。
本訓練では、原子力災害が発生した際、原子力防災組織員がそれぞれに要求される技能を発揮し、迅速かつ適切な対応が取れるようにすることを目的に、六フッ化ウラン(以下「UF6」という。)漏えいに伴う管理区域外でのフッ化水素(以下「HF」という。)の検知及び管理区域内での火災を災害想定とし、防災組織員の動員訓練、通報訓練、避難誘導訓練、救護等訓練、UF6漏えいに伴うHFの漏えい対応訓練(応急措置、拡大防止措置)、モニタリング訓練、消火訓練及び模擬プレス発表訓練を実施しました。
今後も、社員一体となり防災意識を高め、災害対応に関する基本能力の維持及び原子力緊急事態への対応能力を向上させるべく訓練を継続してまいります。