目指す姿:TOP(Triple One Proportion)
- ※1 ESG:Environment, Social, Governance
(環境・社会・ガバナンス) - ※2 SDGs:Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標) - ※3 ROE:Return On Equity
(自己資本利益率)
目指す姿 : TOP(Triple One Proportion)
三菱重工グループがステークホルダーと社会のニーズに持続的・調和的に応えるための経営目標として、売上高(事業規模)と総資産、時価総額の比率が1:1:1となるTOP(Triple One Proportion)を設定しました。
この実現に向けて、まずは現在5兆円を超えている総資産の効率性を改善し、既存事業の効率性・収益性を上げながら成長を目指します。
さらに財務の健全性を維持しつつメガトレンドの変化を見据えた各種の投資を行います。当面はMRJ開発と即効性のある事業規模拡大を目指した成長投資に集中し、売上高5兆円を実現します。
そして、時価総額5兆円の達成に向けて、事業の成長と収益性アップ、株主還元(配当)の充実を実現いたします。また、ESGやSDGsをはじめとする社会的共通価値に沿いながら、当社グループが中長期的かつ着実に成長していくことで、投資家や顧客のご期待に応えるべく活動してまいります。
TOPは2018事業計画の基本方針と密接に連動
- 「事業構造改革の定着」を進め効率的で質の高い事業活動(総資産)を行い
- 「成長戦略の推進」により事業規模(売上高)を増やしていくことで
- 事業の成長、収益性アップ、株主還元により時価総額が増加
- 長期安定的な企業価値の向上