本間 豊和
![PASSION! 目標は多彩なフィールドで活躍するオールラウンダー ものづくりの現場を “建設” の分野から支える。](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/passion-h.jpg?itok=DpAk-6x8)
![本間 豊和](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/img-h-1.jpg?itok=6ue56GWg)
![MY CAREER STORY](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/mycareerstory.jpg?itok=uNTZRvFz)
![入社〜現在まで、建設工事部所属 在籍中に「1級建築施工管理技士」の資格を取得](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/title-h_0.jpg?itok=SAHsM36h)
1年目~2年目 | 三菱重工高砂製作所内の工場、事務所、食堂の新築工事を担当 |
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2年目~4年目 | 三菱重工高砂製作所内の壁・屋根改修工事を担当 |
4年目~7年目 | 三菱重工高砂製作所内の工場耐震工事を担当 |
7年目~10年目 | 三菱重工高砂製作所内の工事を初めて所長として担当 1級建築施工管理技士の資格を取得 |
10年目~11年目 | J-ENG事務所・工場新築工事を次席として担当 |
11年目~12年目 | 三菱重工高砂製作所内の雨水配管更生工事を所長として担当 |
12年目~14年目 | 三菱重工神戸造船所内の事務所ビル建設工事を担当 |
14年目~15年目 | 三菱重工高砂製作所内の屋根・壁改修工事を所長として担当 |
![INTERVIEW](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/interview.jpg?itok=vfJ7FBVK)
工場の改修工事から事務所ビルの新築工事まで
巨大産業の拠点をつくる仕事
![](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/img-%EF%BD%88-02.jpg?itok=ReGe-Hpb)
私は現在、神戸から西に約50キロメートルの場所にある三菱重工の高砂製作所で、工場の壁や屋根を改修する工事の工事所長を務めています。主な業務は、安全・品質・工程・原価管理といった全般的な現場管理です。
高砂製作所は、私が入社して最初に担当した現場でもあります。先輩の指導の下、事務所や食堂の新築工事、工場の改修工事、耐震補強工事などを幅広く手がけました。また高砂製作所以外でも、三菱重工グループ企業の工場や事務所が入る巨大な事務所ビルの新築工事などを経験してきました。
初めて工事所長を経験したのは入社10年目のとき。現場経験を積み、必要な資格も取得できたことで命を受けました。当初は「ちゃんとできるかな?」という不安もありましたが、出入り業者との打合せを密にし、お客様とも細部まで調整をしながら、疑問点や懸念点を解消して乗り越えてきました。
この仕事は基本的に図面通り建設が行われなくてはなりません。まだ経験が浅かった頃は、うっかり見落としをして図面と違うところが出てきてしまい、先輩から叱られたこともありました。今ではその反省を活かし、細部までしっかりチェックするようにしています。
高砂製作所には、高性能なガスタービンを製作する工場や、研究開発・設計のための施設が集まっています。社会の暮らしや産業を支えるための施設をつくる仕事で、プロジェクトが終わりお引き渡しした際には、お客様から感謝の言葉をいただけることがあります。この仕事をしていてよかったと感じられる瞬間です。
プロジェクトごとに場所やチームが変わる
大切なのは、人とのコミュニケーション
![](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/img-%EF%BD%88-05_0.jpg?itok=CRZThqGg)
この仕事は、内容的にはずっと同じことをしているように見えても、プロジェクト毎に働く場所やチームのメンバーが入れ替わるので、その都度新鮮な気持ちで臨むことができます。
自分が担当した過去のプロジェクトで特に印象的なのは、三菱重工の神戸造船所内で行った事務所ビル建設工事(2期)。事務所として使われる12階建てのビルの建設で、自分のキャリアの中では最大規模の案件でした。私が担当したのは、コンクリートと内装の部分です。この時はスーパーゼネコンとJV(ジョイントベンチャー:共同企業体)を組んで仕事をしました。それまで扱ったことのなかった大型の重機を間近で見て感激しました。また管理方法や品質の見極め方・現場の回し方など、各方面から集まった優秀な方々の仕事ぶりを見て学ぶことができ、非常に貴重な経験となりました。
現場には多くの職人さんや関係業者が関わっています。立場の違う方々と様々な調整を行うためには、人とのコミュニケーションがとても重要になってきます。MHI-TC(当社の略称)ではコミュニケーション能力を高めるための研修も受けられ、私が受講した際は社外の人とミーティングをしたり、話の進行の仕方を学んだりしました。
社内は上司・同僚・後輩との関係性がとてもよく、過ごしやすい環境だと思います。仕事のことはもちろんプライベートでも、何か困ったことや悩んでいることがあれば周囲に相談するようにしています。幅広い世代の方とコミュニケーションをとることが多いですね。
育休・リフレッシュ休暇・資格取得報奨金など
三菱重工グループならではの手厚いサポート体制
![福利厚生](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/img-%EF%BD%88-08_0.jpg?itok=9s6YHz6K)
私には現在3人の娘がいます。子供が産まれた際には約1週間の出産休暇を取得しました。自分が休んでいる期間中は上司や同僚の方が代わりに業務を担当し、フォローしてくださいました。出産休暇を取りやすい雰囲気があり、3回ともきっちり取得できたことは大変ありがたいことだと思います。
また福利厚生の中には、10年以上勤務した社員が5年毎に連続5日間の休暇を取得できる「リフレッシュ休暇制度」もあります。私は今年が入社15年目の年なので、制度を利用して家族と温泉旅行に出かける予定です。
工事所長になるためには、一級建築施工管理技士の資格を取得する必要があります。MHI-TCはこういった資格取得のためのサポート体制も充実していて、資格が取得できた際には報奨金もいただけました。先輩方も通ってきた道なので、試験前には資料を譲ってくれたり、勉強のやり方を教えてくれたりして支えてくれ、とても助かりました。
今は建築士の資格取得を目標にしています。一つひとつの現場を大切にして経験を積み、オールマイティーに業務をこなせる人材となれるよう精進していきたいと思います。
![MESSAGE](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/message.jpg?itok=GDL1bTmT)
学生の皆さんへメッセージ
![働きがいがあり、日々新しい発見ができる楽しい会社です。 職場にはパワフルで気さくな方が多く、毎日の業務も楽しいですよ。 ぜひ一緒に働きましょう!](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/message-h.jpg?itok=TsudY_1g)
![SCHEDULE](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-01/schedule.jpg?itok=9rif6FIF)
ある1日のスケジュール
![ある1日のスケジュール](/jp/group/mhitc/sites/g/files/jwhtju1376/files/styles/original_image/public/2024-02/time-schedule-h.jpg?itok=qOY9qude)