3次元計測・CAE解析
3次元計測・CAE解析(注1)
弊社では、3次元レーザースキャナーやデジタルカメラで、現場の建物や設備をデジタルデータ化し3Dモデルを作成しています。この3Dモデルは、VR技術(注2)やMR技術(注3)を使用した構造物の干渉確認や、耐震健全性評価などで使用する3次元FEM(Finite Element Method:有限要素法)モデルを効率的に作成するために使用します。
- 1CAE解析とは「Computer Aided Engineering」の略で、製品に性能的な問題がないかをシミュレーションする設計手法として、製造業や建築業などで幅広く活用されています。
- 2「仮現実(Virtual Realityの略称)」。VRデバイスを使用し3Dモデルを見ることで、現場に行かなくでも状況を確認できます。
- 3「複合現実(Mixed Realityの略称)」。MRデバイスを使用し、現場をモデル化した3Dモデルに新しく設置する構造物を重ね合わせて表示することで、現場計測することなく干渉確認などが効率的に行えます。