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MRJ 32機の購入について正式契約を締結 初号機引渡しは2021年を予定

三菱航空機株式会社
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名古屋発

日本航空株式会社(東京都品川区、以下「JAL」)と三菱航空機株式会社(愛知県西春日井郡、以下「三菱航空機」)は、三菱リージョナルジェット(以下「MRJ」)32機(確定32機)の購入について正式契約を締結しました。両社は2014年8月28日にMRJ 32機の導入に関して基本合意をしており、本日、正式契約に至ったものです。

JALは、次世代リージョナルジェット機であるMRJの性能のみならず、導入後の運航支援などに関する三菱航空機からの提案を高く評価しています。三菱航空機にとって、MRJの合計受注機数は、今回の契約を含めると407機(確定223機、オプション160機、購入権24機)となります。JALへの納入は、2021年に開始する予定です。

契約した32機は、JALグループの株式会社ジェイ・エア(大阪府池田市、以下「ジェイ・エア」)が運航する予定です。JALグループは、MRJを地方ネットワーク路線の主力機として活用し、ご利用いただきやすいネットワーク構築に努めるとともに、商品・サービス品質の向上に取り組み、お客さまに最高のサービスを提供してまいります。また、リージョナルジェット機を運航する航空会社としてのノウハウを活用しながら、初の国産ジェット旅客機の誕生に向け、貢献してまいります。

三菱航空機は、次世代リージョナルジェット機MRJで大幅な燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現し、将来、JALグループをはじめとする、航空会社各社の競争力と収益力に貢献していきます。今後とも、国内の航空機産業発展の一翼を担いつつ、MRJプロジェクトの成功に向けて邁進してまいります。

以 上


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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