Gas to Liquid (GTL) GTLとはGas To Liquiedの略で、天然ガスから作られる液体燃料のことを言います。 GTLプラント用蒸気タービン GTLとはGas To Liquidの略で、天然ガスから作られる液体燃料のことを言います。GTLプラントでは、天然ガスの井戸元付近に建設されます。 近年天然ガスを液体燃料に直接交換するGTLプロセスが世界的に注目されています。そのプロセスに使用されるコンプレッサ駆動用蒸気タービンには70MWを越える大出力が要求され、その低圧部の流量は500T/Hを越えます。 当社では本要求に対応すべく、可変速・高負荷低圧翼列の開発に取り組み、最新の空力設計、強度解析手法を用いて、低圧流量900T/Hに耐え得る低圧翼列の開発に成功しました。 開発した翼列は、回転振動試験による耐震強度の検証を行うとともに、1/4スケールモデルタービンを製作し実負荷試験を実施し性能強度上問題ないことを検証しました。今後、これら最新の翼列を大型GTLプラントへと適用を図っていく予定です。 GTLプラント用蒸気タービン 事業紹介 コンプレッサ・タービンとは オフ・ショア(海上設備) ガス処理 ガス・インジェクション / EOR(原油増進回収)/ CO2回収貯留設備(CCS) LNG / Floating LNG 石油精製 FPSO: 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(Floating Production, Storage and Offloading System) Gas to Liquid (GTL) パイプライン / Gas strage エチレンプラント / PDHプラント 肥料プラント メタノールプラント 硝酸プラント PTAプラント Power Plant Air Separation Unit 発電設備 納入実績 設備紹介 改造・改良 トレーニング