企業情報

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社長挨拶

三菱重工コンプレッサ株式会社
代表取締役社長 星 聡

当社は三菱重工業株式会社(MHI)のプロセス用大型コンプレッサ事業と、同事業をアフターサービス・トレーニングの側面から支援するために設立されたエム・エイチ・アイ・ターボテクノ株式会社(MTT)が経営統合して2010年4月に発足した三菱重工業100%出資の事業会社です。コンプレッサ(圧縮機)、蒸気タービンに代表される駆動機及び周辺装置で構成される圧縮機システムの設計・製作・販売からアフタサービスまでを一貫してシームレスに行い、お客様によりスピーデイで質の高いサービスを提供することを目指します。

「お客様のプラント稼働率を最大限に保ち長期に亘る安定した運転を可能とする最新鋭の圧縮機システムを提供し続けることでお客様のビジネスに貢献する」を経営方針として掲げ、三菱重工の社是である「お客様第一の信念」に徹した誠実な「ものづくり」と日常の迅速できめ細かいサービスの提供を通じて、世界中のお客様に信頼され喜ばれる高品質の製品をお届けします。最新技術で地球温暖化問題(CO2削減)に真剣に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献します。

お客様に信頼をしていただけること、ご満足いただく価値を提供できることが社員の仕事に対する誇りです。

会社概要

社名 三菱重工コンプレッサ株式会社
英文名:MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES COMPRESSOR CORPORATION
(略称:MCO)
事業内容
  1. コンプレッサ(冷凍空調用は除く),駆動タービン,増減速機及びその関連機械装置並びにその制御システムに関する設計・製作・販売及びエンジニアリング業務
  2. 上記製品に関わる機械設備のコンサルタント及び付帯関連事業
主たる事務所・工場 本社:広島市西区観音新町四丁目6番22号
東京事務所:東京都港区芝五丁目33番11号
資本金(出資比率) 4,000百万円(三菱重工業100%出資。2010年4月1日時点)
従業員数 978名(2024年4月時点)

沿革

1870年(明治3年) 三菱グループの創業
1884年(明治17年) 三菱重工の創立
1908年(明治41年) 蒸気タービン初号機を製造
1917年(大正6年) コンプレッサ初号機製作
1944年(昭和19年) 広島機械製作所 広島造船所操業開始
1986年(昭和61年) 新型三菱遠心圧縮機(MAC)誕生
1988年(昭和63年) コンプレッサ・機械駆動用タービンのアフターサービス業務を移管
2000年(平成12年) 広島にコンプレッサ事業を集約
2010年(平成22年) 三菱重工コンプレッサ株式会社発足
2011年(平成23年) サウジアラビアにMCO Saudi Arabia, LLC(MCOSA)発足
2012年(平成24年) 米国にてコンプレッサ販売・サービス会社MHIコンプレッサ・インターナショナル(MCO-I)の営業を開始
2015年(平成27年) 米国ヒューストン工場稼働開始
同時に、MHIコンプレッサ・インターナショナルから米国三菱重工コンプレッサに名称変更
2016年(平成28年) ブラジルにMHI Compressor do Brasil Ltda. (MCO-B)発足
2018年(平成30年) 韓国にMHI Compressor Korea, Ltd. (MCO-K)発足

資材調達

三菱重工コンプレッサ(MCO)の資材調達について、ご紹介します。