トレーニング
トレーニングセンターは1979年に開校して以来、風力機械への数々の新技術が開発されて来ましたが、当社トレーニング設備も新技術に対応出来るように順次設備更新しています。トレーニングコースは運転と保守の2つに大別されています。遠心圧縮機及びその駆動用蒸気タービンの円滑な運転を行う為、また定期点検工事を円滑に遂行する為、経験年数を問わず短期間にそれぞれの知識が向上出来るトレーニング内容及び設備構成になっています。
トレーニングセンター設備
講義室とシミュレータ室はMCO本社ビル内に配置されています。
運転シミュレータでは実プラントさながらの運転を訓練することが出来ます。43種類の異常運転状態が個々に再現出来ると供に、過去の経験に元づいた発生頻度の高い異常状態を再現してその兆候の各パラメータのトレンドを確認しながら原因の推定等を訓練する“トラブルシューティングモード”も用意されており異常状態への対応を繰り返し訓練することが出来ます。