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ブラジルプレソルト層鉱区に建設される超大水深対応の浮体海洋設備(FPSO)に搭載されるCO2ガスインジェクション用コンプレッサを受注しました。 本件の受注で、当社の累計受注台数(Mitsubishi Advanced Compressor = MAC型)は1000台となります。 本コンプレッサは、ガス田の採掘に伴う随伴ガスから分離回収されるCO2を大気に放出することなく地中に再注入して石油・ガスを効果的に回収するために使用されます。 CO2ガスコンプレッサは石油の増進回収(Enhanced Oil Recovery:EOR)のほか、CO2回収・貯留(CCS)などへも適用が可能で、環境分野での活躍が期待される製品です。
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