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三菱重工コンプレッサ(以下、MCO)は、3月4日から1週間タイのチェンマイにて開催された「16th Regional Olefins Producers Technical Committee (ROPTC)」に参加し、技術発表およびブース展示を行いました。
本会議では、東南アジアを代表する石油化学会社の経営幹部と技術者約100名が出席し、同地域でのエチレン分野における最新の受給動向、技術開発状況について情報交換を行いました。
MCOは、コンプレッサ・タービンの置換えによるプラント生産能力強化策の優位性について発表を実施。近年、タイやシンガポールでは環境規制から新規プラントの建設に慎重であることもあり、MCOの提案する既存基礎を流用したプラントの改造案は多くの注目を集めました。