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三菱重工コンプレッサ(以下、MCO)は、2013年秋、世界最高クラスとなる700barの超高圧コンプレッサの公開試運転を実施しました。
公開試験は広島の自社工場で行われ、実際のガス条件(700bar、CO2 100%等)での運転試験を実施、高性能・高信頼性を確認しました。
見学に来られたお客様にも大変好評で、550barクラスのコンプレッサ初号機の受注につながりました。
MCOの超高圧コンプレッサは、超高圧、高性能、小型、軽量をコンセプトに、運転レンジ、効率、安定性を向上させ、石油ガス増進回収(EOR)、CO2 回収貯留(CCS)、天然ガス処理プラントや近年盛り上がりを見せる洋上設備(FPSO等)をターゲットとしています。