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【MCO-I】米国三菱重工コンプレッサ 社長交代のお知らせ

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米国三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO-I)は、大槻晃嗣が4月1日付で代表取締役社長に就任したことをお知らせします。前任の小林昌哲は、三菱重工コンプレッサ株式会社の執行役員に就任。

大槻社長は1985年に三菱商事に入社し、重機部に配属。同社在職中、製鉄プラント、鉱山機械など様々な事業分野の責任者として活躍しました。直近では環境R&D事業部長として、同部及び関連事業会社の責任者を務めました。

大槻社長の就任により、過去同社長の各種インフラ関連ビジネスを通じて培ってきた経営手腕が活かされ、MCO-Iの更なる商談対応能力の拡充、並びに北米コンプレッサ市場に於けるプレゼンスの向上が期待されます。

就任に際し大槻社長は、次のように語っています。「小林前社長は高い指導力を発揮されましたが、私もペアランド工場からお客様にサービスを提供できることを楽しみにしております。MCO-Iは、ターボマシナリー産業のお客様から第一に選ばれる企業を目指し努めてまいります。優れた日本の価値観を基盤とした米国企業として、謙虚でお客様第一の姿勢で他社にはない最高級のサービスと技術を提供し、業界で比類のない満足体験をお客様にご提供いたします。」

大槻社長は、テキサス州ヒューストン南部のMCO-Iの北米販売・サービス拠点であるペアランド工場にて勤務いたします。