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米国三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO-I)は、佐賀学が4月1日付で代表取締役社長に就任したことをお知らせします。前任の大槻晃嗣は、同日付で三菱商事株式会社に帰任しております。
佐賀社長は、1983年に三菱重工業株式会社に入社し、同社の蒸気タービン、ガスタービンの設計に従事。2010年の三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO)設立以降は、同社カスタマーサービスセンター長、MCO-I Executive Vice Presidentを歴任し、日本国内に留まらず海外に於いてもMCOグループの発展に貢献して参りました。
佐賀学の社長就任により、長年に亘り同社長がコンプレッサ事業を通じて培ってきた経営手腕が活かされ、MCO-Iの更なる商談対応能力の拡充、並びに北米コンプレッサ市場に於けるプレゼンスの向上が期待されます。
社長就任に際し、佐賀学は次のように語っています。「大槻前社長主導の下で発展を遂げてきたMCO-Iを引き継ぎ、EPCやエンドユーザーに近いヒューストンの地の利を活かしながら、常に顧客第一の姿勢で、更なる同社事業の飛躍を目指して全力で取り組んで参ります。」
佐賀社長は、米国テキサス州ヒューストン南部に所在する、北米コンプレッサ事業拠点であるMCO-I ペアランド工場にて勤務致します。