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⽶国三菱重⼯コンプレッサ株式会社(MCO-I)は、豊田昇平が4月1⽇付で代表取締役社⻑に就任したことをお知らせします。
豊田社長は、三菱重工業株式会社(MHI)での28年にわたる経験と、MCO-Iにおける技術革新の推進という卓越した実績を持ち、今後は北米市場でのプレゼンス強化とアフターサービスの充実に尽力します。
豊田社長は1997年にMHIでのキャリアを開始し、2008年にコンプレッサー事業に参加しました。彼の在任期間中には、数々の戦略的イニシアチブにおいて重要な役割を果たしてきました。
豊田社長は、「MCO-Iを率い、最先端のターボ機械を提供してきた伝統を引き継ぐことを光栄に思います。価値ある顧客中心のソリューションを提供することに注力し、技術革新を続けることで業界の発展とともにパートナーや新たなビジネスの成長をサポートしていきます」と述べています。
豊田社長は、23年間東京に駐在し、輸出および商業販売に携わる中で、主にアジア全域の主要顧客との関係を強化してきました。電力システム、化学プラント、コンプレッサなど複数の製品を管理し、MCO-IとMHIで兼務しながら多くの部門で事業の成長と発展を推進してきました。豊田社長のリーダーシップの下、MCO-Iは北米全域で信頼性の高い圧縮システムと最先端技術におけるリーダーシップをさらに拡大していく予定です。
