20110801_燃焼器課 横枕 俊雄さん 黄綬褒章を受章
平成23年春の褒章において、燃焼器課 横枕主任が、永年にわたる優れた功績を讃えられ、黄綬褒章を受章しました。
6月29日、厚生労働省にて伝達式が行われ、その後、皇居において、天皇陛下に拝謁し、永年の労に対するねぎらいのお言葉を賜りました。
また、翌30日には本社へ受章報告を行い、大宮社長からお祝いの言葉をいただきました。
当所からは平成22年秋に続いての受章であり、社員がその業務・業績を高く評価され褒章を受章したことは誠に名誉なことであります。今後もこれに続く優れた技能者の輩出が期待されます。
【功績】
長年、大型発電用ガスタービンおよび蒸気タービンの車室、燃焼器等原動機部品の溶接構造物の製作に従事し、板金・調整・合わせの技能に卓越している。また、業務標準の作成や補修作業要領を明文化し、技術の伝承・製品の量産化・作業の円滑化・品質の維持向上・コスト低減に貢献するなど優れた業績を挙げた。また、技能伝承指導を行い、後進の技能者を多く育成している。
【受章者コメント】
このたびの褒章受章にあたり、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
三菱重工で、ものづくりに携わって40数年、このような栄誉を賜り本当に嬉しく思います。皇居拝謁では陛下直々にお言葉をいただき、また大宮社長と懇談させていただき、一生に一度の機会を体験できましたこと、その緊張と喜びに家内共々、感謝しております。素晴らしい「ご褒美」ありがとうございました。
褒章:学問・文化・産業などの面で、立派な行いや業績のあった人に与えられる記章。「黄綬褒章」は、業務に精励し民衆の模範となる人に与えられる章。
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