岐阜県の揖斐川町立春日小学校で理科授業を開催しました
3月14日(木曜)、岐阜県の揖斐川町立春日小学校で全校生徒11名を対象に、「ロケットが飛行する仕組み」をテーマにした理科授業を開催しました。
始めに三菱重工グループについて紹介したあと、NPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)から招いた講師の進行で、身近な材料を使って仕組みの異なる二種類のロケットを作りました。
始めに三菱重工グループについて紹介したあと、NPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)から招いた講師の進行で、身近な材料を使って仕組みの異なる二種類のロケットを作りました。
授業の前半は、空気で膨らませたかさ袋を用いた「かさ袋ロケット」で、尾翼やおもり等の部品を取り付ける位置を調整してテスト飛行を繰り返しながら、ロケットが空中で安定して飛行する原理を学習しました。後半は、プラスチック製の筒状のフィルムケースで「フィルムケースロケット」を製作し、発泡入浴剤と水を混ぜて発生させた炭酸ガスの力を用いた発射実験を行い、噴出するガスの反動で飛ぶロケットの原理を学びました。
最後に、講師から小惑星探査機 "はやぶさ2" が小惑星 "リュウグウ" に着陸した時の映像や写真で "はやぶさ" の仕事について説明すると、子どもたちは目を輝かせながら真剣に耳を傾けていました。
三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成支援の一環として、ものづくりを通じ、子どもたちに科学の楽しさを伝えていきます。
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