宮城県仙台第二高等学校の生徒さんが企業訪問で来社されました
8月8日(火曜)、宮城県仙台第二高等学校1年生の生徒さん5名が「職場訪問学習」の一環で品川本社に来社されました。全員が将来、航空関係の仕事に就くことを希望されていることから、航空機の製造に関わる三菱重工グループに興味を持たれての訪問でした。
始めに2Fショールーム「M’s スクエア」で、航空分野を中心に当社グループの製品・技術について紹介し、体験コーナーで製品の製造時にどのような技術が使われているかを体感していただきました。
そのあと社員との懇談では、生徒さんから「仕事でやりがいを感じることは何ですか?」「技術開発の上で心掛けていることやポリシーはありますか?」「研究で障害になることは何ですか?」「大学では何を専攻すればよいですか?」など、航空分野の仕事に就くことを将来の目標に据えた多くの質問が寄せられました。
生徒の皆さんからは、「MRJについて詳しく知り、航空分野で働くイメージが湧いた」「この機会を活かし自分の目指す進路に向けて頑張りたい」「自分の夢を叶え、世界で活躍したい」といった嬉しい感想をいただきました。
今回、訪問された生徒さんは、子どもの頃から憧れている航空分野で働きたいという具体的な夢を持たれているだけあって、終始熱心に航空技術の説明に耳を傾け、メモをとる様子がとても印象的でした。
CSR行動指針に「次世代への架け橋」を掲げる三菱重工グループは、今後も理科授業やインターンシップといった小学生から大学院生まで幅広い年齢層に対する次世代育成支援活動を続けていきます。
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