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相模原製作所では、神奈川県が取り組んでいる「かながわ水源の森林づくり事業」に平成21年から森林再生パートナーとして参画しており、以来毎年、社員の自然環境保全に対する意識を高めることを目的に、森林保全や自然に親しむ活動を行っています。
8月25日(土曜)には、三菱重工グループ会社社員とその家族計29名が参加し、神奈川県松田町のやどりき水源林で「森林の癒し体験会」を行いました。
台風の直後で開催が心配されましたが、日頃の森林の手入れより川の氾濫やがけ崩れ等もなく、インストラクターの指導により安全第一に活動が実施されました。当日は、森林浴や「癒し」の効果を実感するプログラム、水生生物の観察や草木染めなど、さまざまな活動をすることにより、自然の恵みに触れながら森林保全の意義を改めて認識しました。
参加者からは「自然のすばらしさを再認識した」「子どもと自然に触れ合う良い活動だった」「水の大切さがわかった」といった感想が寄せられました。
今年度はこのあと10月と2月にも相模原市の森林にて、新入社員による森づくり活動(間伐作業)を予定しています。
三菱重工グループは、CSR行動指針「地球との絆」「社会との絆」に基づき、今後も地域に密着した社会貢献活動を行っていきます。
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三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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