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退職給付信託の設定について

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 三菱重工業は、本日開催の取締役会において、退職給付財政の健全化を目的として、当社が保有する株式の一部を退職給付信託に拠出することを決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.信託設定時期
  平成21年3月31日まで

2.信託設定額
  約1,000億円※

3.業績への影響
  本件信託設定に伴って発生する、当社所有株式の簿価と信託設定額との差額である退職給付信託設定益は、現時点では約300億円※
  と予想しており、平成21年3月期決算において特別利益に計上する予定です。
  なお、平成21年2月5日に発表した平成21年3月期連結業績予想に変更はありません。

  ※ 信託設定額および信託設定益につきましては、株価の変動等により、実際の設定額とは異なる可能性があります。

担当窓口:総務部


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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