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ロシアOPK社造船部門近代化に関するフィージビリティ・スタディへ参画

三菱重工業株式会社
日本郵船株式会社
三井物産株式会社
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 三菱重工業株式会社(本社:東京都港区港南、社長:大宮英明)、日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、社長:工藤泰三)及び三井物産株式会社(本社:東京都千代田区大手町、社長:飯島彰己)(合わせて3社)は、このたびロシア多角化企業United Industrial Corporation(本社:ロシア連邦モスクワ市、以下OPK)と、OPK社傘下造船所での大型LNG船建造に向けたフィージビリティ・スタディを行う旨の関連合意書に調印致しました。

 3社は本フィージビリティ・スタディを通じて大型LNG船建造に向けたOPK社傘下造船所の近代化の検討を行い、同造船所と連携の上、ロシア向け新規LNGプロジェクトへの参画を目指します。

 3社は、今後益々の開発が想定されるロシアの資源・エネルギー分野を、造船、船舶保有・運航の観点から、重点分野の一つとして位置付けております。ロシアでは将来、大型のLNGプロジェクトを始め、資源・エネルギー関連の輸送分野の拡大が見込まれ、今回のロシアにおける造船所近代化支援をきっかけに、ロシア資源・エネルギー関連分野への積極的な参画を目指していきます。

 


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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