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CSR調達推進に向け、資材調達先に対する取り組みガイドラインを制定

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 三菱重工業は、CSR(企業の社会的責任)の観点を取り入れた資材調達を推進するため「三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン」を制定した。これまで調達基準の柱に据えてきたQCD(品質・価格・納期)に加え、当社のCSR理念を反映させ、環境や人権・労働安全への配慮、地域・社会への貢献などに対する項目を盛り込んでいる。ビジネスパートナー(資材調達先)に対して、本ガイドラインに基づいた自主的な取り組みを要請する。当社は今後、グループ全体およびビジネスパートナーにガイドラインの浸透をはかることで、当社事業・製品のさらなる価値向上およびビジネスパートナーとの一層の関係強化を目指す。

 本ガイドラインは、全社の資材調達部門から選出されたメンバーが、「ものづくりを通じて地球と人類の持続可能な未来を実現する」という当社の理念をもとに意見を集約し、5項目にまとめた。5項目は「コンプライアンスの徹底と企業倫理の醸成」、「製品安全、QCDの確保と技術開発力の向上」に加え、「人権や労働安全への配慮」、「環境への配慮」、「地域・社会への貢献」で構成。社会から信頼される企業グループを目指し、サプライチェーンの上流におけるCSR推進活動を推し進めていく。

三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン

 当社は今後、本ガイドラインの浸透に向け、全社およびグループ会社、ビジネスパートナーへの説明会実施や当社ホームページを通じて、積極的に情報発信を行う予定。またビジネスパートナーとの意見交換等を通じて、ともにCSRに関する取り組みを進めていく。

 

担当窓口:資材部

 


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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