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三菱みなとみらい技術館(館長 鈴木 和子)は、8月7日(土)から「『横浜みなと博物館・帆船日本丸』×『三菱みなとみらい技術館』夏休みキャンペーン 2つの博物館をめぐって深海博士になろう!」を開催する。独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力のもと、同じ横浜・みなとみらい地区にある横浜みなと博物館と連携。両館の展示を通じて、子どもはもちろん大人も、深海やそこに棲む深海生物について、楽しくわかりやすく学ぶことができる。期間は8月29日(日)までで、入館料割引も実施する。
しんかい6500の1/2模型と、実機に使われている浮力材や耐圧技術の展示では、深海探査に必要な素材やメカニズム、水圧の凄さなどを紹介。深海の不思議な生物や海底資源の調査・研究結果、熱水鉱床やマンガン団塊など海底資源の標本などを展示する。
また、同キャンペーンに連動した各種イベントも開催する。8月1日(日)の海洋教室では、しんかい6500の現役パイロットによる講演や水圧実験を行う。8月14日(土)・15日(日)の映画会では、海についての知識が広がるドキュメンタリー映画を上映する。期間中を通じてスタンプラリーも実施する(詳細は当技術館ホームページ=下記にアドレス=参照)。
一方、横浜みなと博物館(http://www.nippon-maru.or.jp)では、帆船日本丸の公開のほか、「横浜から海を学ぶ-しんかい6500と深海の生物展」と題して、しんかい6500の活動を紹介するパネル展示や、深海生物の映像展示を行う。
入館料割引は、どちらかの入場券、エントリーカード・入館券を、もう一方で提示すれば、通常の100円引きとなる。8月7~29日の期間中有効。
三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を高めることを目的に、横浜に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実機・模型、パネルなどでわかりやすく紹介している。
▽ 三菱みなとみらい技術館
所在地 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 045−200−7351
FAX 045−200−9902
ホームページ http://www.mhi.co.jp/museum/
モバイルサイト http://museum.mobile.mhi.co.jp
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分
JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分
開館時間 10:00AM~5:00PM(ただし入館は4:30PMまで)
8月12日(木)~8月15日(日)は10:00AM~5:30PM
休館 月曜日(祝日の場合は翌日)
特定休館日 9月6日(月)~9月10日(金)
入館料 一般300円、中・高校生200円、小学生100円
団体(10人以上)は各100円引き
※小・中・高・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)
担当窓口:三菱みなとみらい技術館
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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