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「三菱重工 チャリティミュージカル2011」を開催

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 三菱重工業は1月29日(土)、東京・品川駅前の「THE GRAND HALL」(港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3階)で「三菱重工 チャリティミュージカル2011」を開催する。CSR(企業の社会的責任)に基づく地域貢献・次世代支援活動の一環で、劇団ポプラによる「オズの魔法使い」の公演に、東京都内の小学生など400人余りを招待する。

 このチャリティ公演は当社単独で主催するもので、次世代を担う子どもたちに、ミュージカルを楽しむことで豊かな心を育んでもらう。同時に、運営スタッフとして社員がボランティア参加し、社会貢献意識の醸成をはかることも目的のひとつ。また、社員・家族の観客約70名にはチケットを1,000円で販売し、その売上金は当社が行う寄付の一部に充てる。

 無料招待者は、港区内の区立港南小学校と特別支援学校、および都内福祉施設からの児童生徒と保護者を合わせて約330人。ミュージカルは14時開演で、約30人の社員ボランティアが準備から観客応対、後片付けまでを担当する。
 劇団ポプラは、夢や良識を大切にした舞台づくりに定評があり、文化庁助成公演などでも多くの実績を持つ。また、演目である「オズの魔法使い」は、主人公の女の子が仲間たちに助けられながら、勇気を出して多くの困難に立ち向かい、最後に願いをかなえるストーリーで、親と子が一緒になって楽しめる。

 今回は会場に隣接する当社本社ビルのショールーム「M’s Square(エムズスクエア)」が昨年11月に全面リニューアルしたことから、公演後に招待者を案内。コミュニケーションロボットwakamaruや、2012年の初飛行を目指して製造が始まった国産初のジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)、国産ロケットH-ⅡAなどの展示を通じて、当社についての理解を深めてもらうことも計画している。

 当社のチャリティ公演は2009年から毎年開催しており、今回が3回目。当社は、子どもたちに芸術・文化に親しんでもらえる今回のような機会に加え、事業所のある各地域で近隣の小学校に出前理科授業を行うなど、CSR行動指針に掲げる「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した活動に力を注いでいく。

担当窓口:CSR推進室

 


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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