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三菱重工業は23日、CSR(企業の社会的責任)を経営の基軸として、「ものづくり」を通じて人と地球の未来に貢献する「志」を示した『CSRレポート2011(社会・環境報告書)』を発行した。
冒頭では、大宮英明社長がフリーアナウンサーの渡辺真理氏と対談し、「社会を支えるインフラを提供し、世界各地のさまざまな課題を解決していく」考えを表明している。
今回の2011年報告書は、対談形式のトップコミットメントをはじめ、さまざまなステークホルダーからのご意見やCSRの担い手である社員の現場を支える声などを従来以上に掲載し、顔が見えるわかりやすい報告となるよう心がけた。また、去る3月11日に発生した東日本大震災に伴う当社グループの対応についても報告している。
CSR行動指針に則った3つの特集では、「地球との絆」で、海上輸送におけるCO2排出量の削減に貢献する“エコシップ”開発の取り組みを紹介。また、「社会との絆」では、地域社会への貢献を目指してタイの現地グループ会社が推進している学校支援活動を、「次世代への架け橋」では、子供たちにものづくりの魅力を伝えるため、各事業所がその特徴を活かして推進している理科教育支援の取り組みをそれぞれ紹介している。
このほか、後半はCSR推進のために当社が果たすべき責任を3つの要素にわけ、「マネジメント(公正で健全な経営)」では、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、「環境報告」では、環境経営、環境会計、化学物質管理などの環境保全活動、「社会性報告」では、顧客、株主・投資家、ビジネスパートナー、従業員、地域・社会など、多様なステークホルダーに配慮した取り組みについて詳細にレポートしている。
今回の2011年報告書は、対談形式のトップコミットメントをはじめ、さまざまなステークホルダーからのご意見やCSRの担い手である社員の現場を支える声などを従来以上に掲載し、顔が見えるわかりやすい報告となるよう心がけた。また、去る3月11日に発生した東日本大震災に伴う当社グループの対応についても報告している。
CSR行動指針に則った3つの特集では、「地球との絆」で、海上輸送におけるCO2排出量の削減に貢献する“エコシップ”開発の取り組みを紹介。また、「社会との絆」では、地域社会への貢献を目指してタイの現地グループ会社が推進している学校支援活動を、「次世代への架け橋」では、子供たちにものづくりの魅力を伝えるため、各事業所がその特徴を活かして推進している理科教育支援の取り組みをそれぞれ紹介している。
このほか、後半はCSR推進のために当社が果たすべき責任を3つの要素にわけ、「マネジメント(公正で健全な経営)」では、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、「環境報告」では、環境経営、環境会計、化学物質管理などの環境保全活動、「社会性報告」では、顧客、株主・投資家、ビジネスパートナー、従業員、地域・社会など、多様なステークホルダーに配慮した取り組みについて詳細にレポートしている。
CSRレポートの発行は今回で8回目、前身の「環境報告書」から数えれば11回目となる。株主をはじめ、報道各社、官公庁、大学、企業などへ配布するとともに、当社ホームページ(http://www.mhi.co.jp/csr/csrreport/)へ掲載し、一般希望者にも配布する。
担当窓口:CSR推進部
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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