Press Information

三菱みなとみらい技術館 新館長に栁 洋を迎える
2011年度の年間入館者 過去最高の16万人を達成

発行 第 5193号
Print

 三菱みなとみらい技術館は4月1日付で、三菱重工業 社長室広報・IR部の栁 洋を新館長に迎える。

 栁は1993年4月に当社入社。相模原製作所の総務部および資材部、汎用機・特車事業本部の企画経理部などを経て、2004年7月から広報・IR部に在籍、三菱みなとみらい技術館の企画業務に携わった経験を持つ。

 三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を高めることを目的に、横浜に開設。三菱重工業が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実機・模型、パネルなどでわかりやすく紹介している。

 2月には、「交通・輸送ゾーン」と「くらしの発見ゾーン」をリニューアルオープンし、発電と電力供給のバランスや交通管理、生活スタイルなどすべてのシステムが最適化された社会「スマートコミュニティ」を支える技術について紹介。電気を上手に創り、蓄え、使う工夫に関してゲームを通じて体験しながら学べる展示などが、東日本大震災から電気の大切さを実感した子どもたちの関心を集めており、親子で楽しめる展示内容となっている。
 17日には2011年4月からの入館者数が過去最高となる年間16万人を突破した。展示内容の充実や固定ファン層拡大に向けた取り組みが、認知度アップとの相乗効果もあって実を結び、入館者数の着実な増加につながっている。

 当技術館では今後も、栁新館長を先頭に、さらに展示内容の充実をはかるとともに、地域社会との交流を深めていく。

【交通・輸送ゾーンの“ぴったりトラム”】

【くらしの発見ゾーン“ぴったりホーム”】

▽ 三菱みなとみらい技術館
所在地              〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話                  045−200−7351
FAX                   045−200−9902
ウェブサイト         http://www.mhi.co.jp/museum/
モバイルサイト     http://museum.mobile.mhi.co.jp
                 三菱みなとみらい技術館 携帯サイト QRコード
アクセス             みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分、JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分
開館時間            10:00AM~5:00PM(ただし入館は4:30PMまで)
休館日                月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、特定休館日
入館料                大人300円、中・高校生200円、小学生100円、 団体(10人以上)は各100円引き
                          ※小・中・高・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)


担当窓口:三菱みなとみらい技術館

 


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: