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三菱みなとみらい技術館が「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催
おもしろイベント充実、横浜みなと博物館とも連携

発行 第 5233号
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 三菱みなとみらい技術館(館長 柳 洋)は、7月14日(土)から「夏休み子こども科学フェスティバル」を開催する。9月2日(日)までの期間中を通して、スタンプラリーや上映会など盛りだくさんに実施。そのうち、8月19日(日)まで特別企画「『横浜みなと博物館・帆船日本丸』×『三菱みなとみらい技術館』夏休みキャンペーン 2つの博物館をめぐって深海博士になろう!」を、昨年に引き続き開催する。独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力のもと、同じ横浜・みなとみらい地区にある横浜みなと博物館と連携。両館の展示を通じて、子どもはもちろん大人も、深海や深海生物について、楽しくわかりやすく学ぶことができる。

 横浜みなと博物館との連携キャンペーンで当技術館は、海洋ゾーン「みなとみらい海洋研究所」で、日本が誇る有人潜水調査船「しんかい6500」や、深海巡航探査機「うらしま」、地球深部探査船「ちきゅう」の技術について展示。それぞれがもたらした貴重なデータや標本について紹介する。
 また、同キャンペーンに連動した各種イベントも開催する。8月4日(土)の「海洋教室」では、しんかい6500の元パイロットを講師に迎え、深海調査についてわかりやすく解説、水圧実験なども行う。その他、深海ペーパークラフト教室も実施する(詳細は当技術館ウェブサイトおよびモバイルサイト=下記にアドレス=参照)。

 一方の横浜みなと博物館(http://www.nippon-maru.or.jp)では、帆船日本丸の公開のほか、「のぞいてみよう深海の不思議展2」と題して、深海の映像や生物の紹介を行う。
 夏休みの終わりまで開催する子ども科学フェスティバルは、子どもたちに科学技術の楽しさ、ものづくりの面白さを体感してもらおうという夏休み恒例の企画。例年大盛況の科学映像作品の上映会や、館内の見所クイズに挑戦できるテクノくんのワークブックの提供、三菱重工が開発したコミュニケーションロボットwakamaruとのお散歩タイムなどを行う。
 三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を高めることを目的に、横浜に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実機・模型、パネルなどでわかりやすく紹介している。

▽ 三菱みなとみらい技術館
  所在地             〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
  電話                 045−200−7351
  F A X                045−200−9902
  ウェブサイト        http://www.mhi.co.jp/museum/
  モバイルサイト      http://museum.mobile.mhi.co.jp
         三菱みなとみらい技術館 携帯サイト QRコード
   アクセス            みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分,JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分 
    開館時間           10:00AM~5:00PM(ただし入館は4:30PMまで)
    休館日             月曜日(祝日の場合は翌日)
    特定休館日        9月3日(月)~9月7日(金)
    入館料             大人300円、中・高校生200円、小学生100円、 団体(10人以上)は各100円引き
                            ※小・中・高・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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