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三菱重工メカトロシステムズ株式会社(社長:渡邊望、本社:兵庫県神戸市、三菱重工業が100%出資)の太陽光発電システム用架台「MSソーラータンクベース」が、公益財団法人日本産業デザイン振興会主催の2012年度グッドデザイン賞を受賞した。
MSソーラータンクベースは、設置が容易で運搬性に優れる陸屋根用太陽光発電システムの架台。設置は、置いて水をいれるだけで可能。架台単体は16kg/個と軽量で、設置の際の持ち運びが簡易。また、特別な固定を必要としない置き基礎なので、既設建物の防水層の改修や補修工事の必要がなく、低コストかつ短工期で設置することができる。さらに、風の抵抗を受けにくいタンクデザインとして、置き基礎架台として国内最高レベルの耐風性能を誇る一方で、架台重量の大幅低減を実現した。
今回のグッドデザイン賞の受賞に当たっては、MSソーラータンクベースが持つこれらの優れた特徴のほか、大規模型の太陽光発電設置だけでなく、小面積のビルも含めて広く太陽光発電の普及に役立つことなどが評価された。
三菱重工メカトロシステムズでは今回の受賞を契機に、MSソーラータンクベースのこれらの優れた特徴をより広くアピールし、再生可能エネルギーの一つとして導入拡大が期待されている太陽光発電のさらなる普及促進に貢献していく。
MSソーラータンクベースは、11月23(金)~25日(日)に東京ビッグサイトで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2012」にパネル展示する。
今回のグッドデザイン賞の受賞に当たっては、MSソーラータンクベースが持つこれらの優れた特徴のほか、大規模型の太陽光発電設置だけでなく、小面積のビルも含めて広く太陽光発電の普及に役立つことなどが評価された。
三菱重工メカトロシステムズでは今回の受賞を契機に、MSソーラータンクベースのこれらの優れた特徴をより広くアピールし、再生可能エネルギーの一つとして導入拡大が期待されている太陽光発電のさらなる普及促進に貢献していく。
MSソーラータンクベースは、11月23(金)~25日(日)に東京ビッグサイトで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2012」にパネル展示する。
製品名称 | MSソーラータンクベース |
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製品概要 |
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グッドデザイン賞審査委員による評価コメント | ビル屋上に焦点を絞った架台であり、貯水型のユニットに分け、運搬性、設置の容易さ、既存屋上面を傷つけない、などの点が優れている。また耐風性能が高いこと、防災貯水機能を持つことも優れている。この方式なら、大規模型の太陽光発電設置だけでなく、小面積のビルでも手が出せそうな簡便さであり、太陽光発電の普及に役立つと思える。また太陽光発電パネルの劣化や性能向上に際しての交換も容易そうで、簡便でありながら、長期の使用にも耐えそうな点が嬉しい。 |
詳細情報 | 貯水タンク式架台 (三菱重工メカトロシステムズ(株)へリンク) |
<製品単体>
<設置状況>
なお、今回、三菱重工業が設計・製造した千葉モノレールの新型車両「アーバンフライヤー 0形」も2012年度グッドデザイン賞を受賞している。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、のべ受賞件数は38,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
担当窓口:三菱重工メカトロシステムズ株式会社
Tags: 再生可能エネルギー,アジア,パワー
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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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