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三菱重工業は22日、都内で「第5回三菱重工ビジネスパートナー会議」を開催し、協力企業(ビジネスパートナー)との連携強化によりバリューチェーン全体の“ものづくり力”を向上させ、日本再生の一翼を担っていくことを確認した。出席した主要パートナー300社に対し、事業規模の拡大や新興国市場開拓など当社の取り組みについて説明したほか、パネルディスカッションやパートナーによる改善事例の紹介などを行った。
本会議は、当社の事業計画や重点施策、さらには調達方針などを当社首脳陣から直接伝え、パートナーとの信頼関係を一層強化し共存共栄をはかっていくことを目的としたもの。
冒頭、壇上に立った大宮英明社長は「三菱重工の事業戦略」と題して講演し、今年度から3年間にわたり取り組む中期経営計画(2012事業計画)の狙い、同計画に次ぐステップで目指す「事業規模5兆円の高収益企業」への飛躍に向けた戦略などについて説明。日本社会や製造業の閉塞感が指摘されるなか「パートナーとともに、技術で世界を席巻する日本の再生に貢献していきたい」と訴え、パートナーの一層の理解と協力を要請した。
また、今回初めてパネルディスカッションを開催。「技術立国日本」をテーマに、パートナー3社と大宮社長ら当社首脳陣が、グローバル化対応やものづくり技術の世界展開などについて討論し、思いを共有した。
当社は2012事業計画で「事業規模の拡大と資本効率および純利益水準の向上」を目指して“事業本部の集約・再編”や“グローバル展開の加速”、“コーポレート改革・効率化”などの戦略を掲げている。これらの戦略を調達面に反映させる施策として、新興国を中心とする海外調達の拡大や集中購買、またパートナーの視点から改善点を見出す“ビジネスパートナー活動”などの強化に取り組んでいる。本会議では、これらの活動で顕著な成果を上げた事例を紹介するなどした。
当社のビジネスパートナー会議は、2008年から毎年開催している。今後も、パートナーとの関係強化をはかることで、めまぐるしく変化する事業環境の中で、競争に勝ち抜く俊敏で強靭な企業体質を実現していく。
冒頭、壇上に立った大宮英明社長は「三菱重工の事業戦略」と題して講演し、今年度から3年間にわたり取り組む中期経営計画(2012事業計画)の狙い、同計画に次ぐステップで目指す「事業規模5兆円の高収益企業」への飛躍に向けた戦略などについて説明。日本社会や製造業の閉塞感が指摘されるなか「パートナーとともに、技術で世界を席巻する日本の再生に貢献していきたい」と訴え、パートナーの一層の理解と協力を要請した。
また、今回初めてパネルディスカッションを開催。「技術立国日本」をテーマに、パートナー3社と大宮社長ら当社首脳陣が、グローバル化対応やものづくり技術の世界展開などについて討論し、思いを共有した。
当社は2012事業計画で「事業規模の拡大と資本効率および純利益水準の向上」を目指して“事業本部の集約・再編”や“グローバル展開の加速”、“コーポレート改革・効率化”などの戦略を掲げている。これらの戦略を調達面に反映させる施策として、新興国を中心とする海外調達の拡大や集中購買、またパートナーの視点から改善点を見出す“ビジネスパートナー活動”などの強化に取り組んでいる。本会議では、これらの活動で顕著な成果を上げた事例を紹介するなどした。
当社のビジネスパートナー会議は、2008年から毎年開催している。今後も、パートナーとの関係強化をはかることで、めまぐるしく変化する事業環境の中で、競争に勝ち抜く俊敏で強靭な企業体質を実現していく。
担当窓口:調達企画管理部、調達部
Tags: 経営,アジア,コーポレート
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