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けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクトにおける
「電気のかしこい使い方プログラム」の昨冬の実施結果と今夏の実施概要について
「電気のかしこい使い方プログラム」の昨冬の実施結果と今夏の実施概要について
関西電力株式会社、三菱電機株式会社、三菱重工業株式会社の3社は、「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト※1」の一環として、昨夏に引き続き、平成24年12月17日から平成25年2月28日までの間、約700世帯の一般家庭を対象に「電気のかしこい使い方プログラム」を実施しました。
(平成24年12月17日 お知らせ済)
特徴として、昨夏に比べ、昨冬はTOUによる需要抑制率が大きく、CPPによる需要抑制率が小さくなっていることから、冬のデマンドレスポンスでは普段から節電を行い、CPP実施時には追加の節電手段が少なかったことがわかりました。
今夏についても、引き続き本プログラムによる需要抑制効果の確認について、新たな施策である省エネルギーコンサルティングを加えながら、実施してまいります。
※1 けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト:
けいはんな学研都市は、平成22年度に経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」の
全国4地域の一つに選定されたことを受け、平成23年、本プロジェクトを立ち上げたもの。
※2 デマンドレスポンス:
電力需給が逼迫する際に、供給者側からの要請に基づいて需要者側で電気の使用を抑制もしくは別の
時間帯にシフトすることにより需給バランスを保つこと。
※3 TOU(Time of Use Pricing):
季節別や時間帯別で料金を固定した料金制度。
※4 CPP(Critical Peak Pricing):
電力需要のピーク時間帯における料金を高くすることで電力需要の抑制を促す料金制度。
【今夏のプログラムの概要】
・実施期間:平成25年7月8日(月)~平成25年9月18日(水) |
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